
非常口と思っていたのは店の扉で、入る時にチラッと見たら、ポン引きが話しかけていた壁にはカメラ付きのインターホンが巧妙に埋め込まれているのでした。
果たしてその扉の向こうにあったのは…、
ピンク色の照明の下、アコーディオンカーテンと衝立で仕切られた小部屋が並ぶ一発屋なのでした!!
筆者が目を奪われたのは、廊下に立っていた20代中頃と思われる美女。ロングヘアに整った顔立ちで、めっちゃ可愛い!! おばちゃんは筆者に、
「彼女デイイデスカ?」
そう聞いてきます。
いいに決まってるじゃないですか!

「セイコ」と名乗る美女と狭い個室で30分ほどパコパコとお遊びして1万8000円。料金は高めではあるが、他の部屋からは楽しそうな客の声も聞こえて来ていたので、他にもいい子がいるようでした。
お次は、ネットの情報を頼りに探し出した本番エステ。千葉県市原市付近を走る某街道沿いにあるというので、クルマで向かい、ゆっくりドライブしながら探していると、歓楽街でもなんでもない辺鄙な場所にキラキラとエステの看板が輝いているのでした。
しかし、その看板があるのは、工務店とその駐車場が並ぶ、色気の「い」の字もないプレハブ小屋の隣なんです。その工務店が解体現場から引き上げて来た廃材の看板なのかと思ったくらい、「エロ」とは不釣り合いな雰囲気。看板に電気が点いていたので、かろうじて廃材と区別することができたのでした(笑)。
こんな田舎町(失礼)の街道沿いにある大陸エステで出てくる女性といえば、おばちゃんに決まってるじゃないですか! それでも、取材魂というか、怖いもの見たさというか、せっかく来たので潜入してみることにしました。
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