カーテンを開けると、そこにはビキニ姿のアミがいてびっくり。といっても、ビキニがデザインされているダマし絵風のワンピースを着ていただけなのだが、その服は体にぴったりフィットするタイプで、ホントに水着を着ているのかと思ってしまった。
「面白そうだから着ちゃいました」
アミはキャッキャと笑いながら、「また違う服を着るから見てください」とカーテンを閉めた。
それから1分も経たないうちに、
「先輩、中に入ってください」
という声が聞こえ、試着室へ。そこで俺はふたたび驚くことになる。アミは上半身にブラしかつけていなかったのだ。
Tシャツの柄などではなく、目の前にはホンモノの胸の谷間。思わず俺は「冗談きついぞ!」と強い口調で言い、すぐに試着室から出た。
アミのブラ姿が目に焼きついた俺は、混乱しながらも興奮状態に。しかし、からかわれただけだと思い直し、冷静さを徐々に取り戻した。
そうこうしていると、ふたたび俺を呼ぶアミの声が聞こえてくる。さすがにもう変なマネはしないだろうと思って試着室に入ると…。今度はブラとパンティだけのアミがいた。