14日放送の『モヤモヤさま~ず2』(テレビ東京系)で、アシスタントの福田典子アナウンサー(26)が男性視聴者を刺激したようだ。
さまぁ~ずの三村マサカズ(50)と大竹一樹(50)が、ユルい雰囲気で街ブラロケを行うこの番組。福田は16年秋からアシスタントを担当しており、さまぁ~ずのふたりを立てながらも時折カラダを張って番組を盛り上げる。
今回は東京・雑司が谷周辺をぶらり。「ちんちん電車」と呼ばれる都電荒川線が走り、ノスタルジックな雰囲気の街でさまざまな人々と触れ合った。その中で一行は、都内でも珍しいというムエタイのスポーツジムへ。本格的な選手の育成のほか、ムエタイの動きを取り入れたダイエット教室を開いているジムだ。
そこでさまぁ~ずらは、「ムエササイズ(ムエタイ×エクササイズ)」を体験することに。といっても、カラダを動かすことが億劫なのかテンションが上がらなかったのか、三村と大竹はムエササイズをパスしてしまう。結果、福田ひとりがムエタイの衣装を着ることになった。
福田は頭に「モンコン」と呼ばれる戦いのお守りをつけ、短パンにTシャツという本場のムエタイ選手さながらの格好で再登場。かなり様になっており、大竹も「タイの選手みたい」と指摘する。三村にも「本格的」と評された福田は、ファイティングポーズをとるなどし、ヤル気満々の状態でムエササイズにトライした。
まずは、ミットを持つトレーナー相手にキックを連発。格闘技の経験などないというが、最初から力強いキックをお見舞いし、トレーナーも「初めてとは思えない」と絶賛する。福田は子どものころからクラシックバレエを習っていたそうで、カラダが柔らかいために足を上げたりする動作は得意なようだ。さらに彼女は、ムエタイの大技「飛び膝蹴り」にも挑戦。ここでも、初っ端から強烈な一発を披露してトレーナーを驚かせた。