一昨年は「VR元年」と言われた年でしたが、筆者もようやくVRAVを鑑賞してきました。“きました”というのは、自宅でスマホやVRソフトを使って観たのではなく、専用の設備がある秋葉原のビデオボックスで初体験したからです。
専用機器とソフトのせいなのか、もうホント、すっごいんですよ！ 筆者が感動したのは、普通のVRよりも“3DVR”の方。ゴーグルとヘッドフォンはVRと同じなので、ソフトの違いなんでしょうが、もうね、ホント、ここ、目の前にいるんですよ、女優さんが！ つい、手を伸ばして抱こうとしちゃうんですね。
40代、50代の方ならわかると思うけど、初めてディズニーランドでマイケル・ジャクソンの『キャプテンEO』を観たとき、飛んでくる隕石を避けようとしたり、飛んでる鳥を捕まえようとしたでしょ？ あんな感じ。最近の3D映画は、それがかなりマイルドになってがっかりしたんだけど、AVであの興奮が蘇りました。
でも、手を伸ばしてもそこに誰かいるはずもなく、腕は空を切るだけ。おまけでTENGAは付いてくるものの、温もりや肉感が足りず虚しさを感じてしまうのは、オナニーの切ないところではあります。
そこで、補填とばかりに遊びに行ったのが、渋谷のM女デリヘルでした。人気の女のコが出勤しているというのでお願いしたところ、やってきた本人を見て「アレ？」。どこかで見たことある女のコなんです。
「どっかのデリで遊んだか、取材したコだったかな…」
そう思いつつ、プレイに入りました。
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