【ネットナンパ】ガチ女優からの「抱いてほしい」メール

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【ネットナンパ】ガチ女優からの「抱いてほしい」メールの画像1Ilustrate by ながおか

 眠くなったら寝て、腹が減ったら喰って、ヤリたくなったらヤッて…。本能の赴くまま生きている筆者。睡眠時間も不規則で、48時間ずっと起きていたかと思えば、20時間くらい眠りこけたりといった有様である。

 今回は、そんな不規則な生活サイクルのおかげで美味しい思いをした話だ。

 11月のある日のこと。深夜3時を回っても原稿仕事が終わらず四苦八苦している最中、1通のメールが届いた。

 
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コラムを拝見してご連絡致しました 
 
所沢ショーイチ様 
 
初めてご連絡差し上げます。
K子と申します。28歳の自由業です。
いつもショーイチさんのコラムを楽しく拝読しております。 
 
早速ですが、ぜひ1度ショーイチさんとお会いしたいと思いご連絡致しました。
文章でどこまで書いてよいものか迷いますが、コラムを読んでいて私もこんな風に抱いてほしいと常々考えておりました。 
 
出会える系は使ったことがありませんし、サイトで相手を探す気はありません。
ショーイチさんと沢山イチャイチャさせて頂きたく思い切ってご連絡致しました。 
 
ご質問などもあると思いますので、お時間のある時にお返事を頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
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 筆者の元にこうした女性読者からのメールが舞い込んでくることは、ままある。

 仕事はまだ山積み状態だったが、取り急ぎ返信することにした。

 
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はじめまして、K子さん。
連絡ありがとうです。 
 
筆者の記事を愛読してくださっているようで、感謝です。
こんな筆者と会いたいと言ってくれてありがとうございます!! 
 
それにしても、筆者にメールするのは相当勇気が必要だったのでは?
その勇気にぜひとも応えてあげたいです。 
 
ただ、私もあまり時間に余裕がないので、
写メ送信NGの方や自分の素姓を隠している方などとはお会いしないことにしているんです。 
 
改めて検討してもらって、写メの送信や詳しい自己紹介(職業や見た目やスタイルなど)をしてもらえたら幸いです。 
 
では!
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 返信は10分もしないうちに届いた。

 

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トコショー様 
 
早々のお返事ありがとうございます。
とってもとっても嬉しいです! 
 
先程K子と名乗りましたが本名は■■K子です。
28歳、女優です。
身長161センチで48キロ。
B85・W60・H90です。 
 
キツめな顔立ちで、キツネっぽいと言われることが多いです。
写真はカメラアプリですので、若干盛っていると思います。すいません。 
 
ハメ撮りにはご協力できないのですが…それでも宜しければ是非お会いしたいです。
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な、なんだって!?

 
 メールには写真も添付されていたが、まず文面を読んでフリーズしてしまった。

 
じょ、女優だと?

 
 一体ナニが起こっているのか、理解が追いつかなかった。

 こんなデカい(うそっぽい)釣り針においそれとひっかかる筆者ではない。

 しかし、万にひとつの可能性も否めない。ここは騙されて元々の覚悟で応じるしかないだろう。

 一呼吸おいて、添付されていた写真を確認することにした。

 
な、なんて男前なんだ!!

 
 写真のK子ちゃんは、若かりし頃の大地真央を彷彿とさせる美形だった。街で見かけたら間違いなく振りかえってしまうレベルで、男装させてもばっちりと似合いそうだ。

 しかも、その写真は顔のドアップで、よほど自分に自信がない限りできない芸当だと思われた。

 ますます疑心暗鬼になる筆者。まっ、ここで結論を下すのはまだ早い。とりあえず、本名だという“■■K子”でネット検索してみることにした。

 すると、まず芸能事務所のプロフィール、2番目に彼女のブログ、3番目にフェイスブックという検索結果が表示された。

 まずは芸能事務所のHPをじっくり見ることにした。そこにある宣材写真と添付されていた写真とを比べ、完全に同一人物であることを確認。どうやら本名のまま芸能活動を行っているようだ。

 過去に出演したドラマやCMの情報なども記載されていて、なかなか華麗な芸歴を持っていることも分かった。

 続けてブログやフェイスブックを見ると、そこには、芸能人らしく楽屋でのオフショットや舞台仲間との楽しそうな写真が多く掲載されていた。

 

こ、コレはマジもんの芸能人だ!!

 

 有頂天を通り越して、浮かれポンチ状態になってしまう筆者。もちろん誰もが知っているような有名女優ではないが、それでも芸能人には違いない。

 さっそく返信を試みるも、指がブルブルと震え、何度もミスタッチすることに。それでも、なんとか返信メールを書きあげることに成功した。

 
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早速の写メ付き返信ありがとうです。 
 
はぁぁぁ、しばらくため息しか出ませんでした。
とってもお綺麗なので、土下座してでもお会いしたくなっちゃいました! 
 
お返しに私の写メを添付しますね。
どこにも顔出ししないで活動しているので、どうかご内密に。 
 
もちろんK子さんの写メもどこにも出しませんので、安心してください。
あ! ちなみに何の加工もしていない写メですので…。 
 
いつもコラムに書いているように、女性の嫌がることが絶対にできない性分です。
女性を悲しい目にあわせるくらいなら、死んだほうがマシだとさえ思っています。 
 
鉄は熱いうちに打てという通り、近いうちにお会いしませんか? 
 
せっかくK子さんが勇気を出してメールしてくれたので、
その勇気を無駄にしたくないです。 
 
もし会うとしたら、いつ位をご希望ですか?
できるだけK子さんの都合にあわせたいと思ってます。 
 
以上、ご検討のほどヨロシクです!!
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 このメールを送信した時刻は、深夜の4時半過ぎだった。さっきまで眠い目を擦りながら原稿を書いていたのがウソのように、脳も身体も完全に覚醒していた。

 フガーフガーと鼻息を荒くしながら待つこと20分。ようやくK子ちゃんから返事が届いた。

 
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お写真ありがとうございます。
コラム通りの褒め上手さんですね笑 
 
お返事が遅くなってしまいすいません。
木曜日まで夕方以降の仕事が入っておりまして、いつと希望を出せば良いのか迷っているところでした。
日中はまだはっきりとお返事ができかねます。 
 
今日の昼間なんて流石に突然すぎますよね。
今週は終電近くの遅い時間からですとか…。 
 
もしくは土曜以降はまだ決定の仕事がないのですがトコショーさんは休みでしょうから。 
 
うーん…不規則な仕事なもので先の予定が立ちにくくてすいません。
でも、本当にとっても楽しみです。
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 仕事柄、予定が立てにくいのは想定内だった。だが、このメールの“今日の昼間なんて流石に突然すぎますよね”の一文にピクンとチンコが反応してしまった。これは筆者にとって、

 
“今日の昼間にマンコを舐めてくれ!”と言ってるようなものだ!

 

 こうなったら、秘技を繰り出すしかない。名付けて“締め切りを勘違いしたフリ”だ。

 深夜まで原稿作業をしていたのは、明けた翌日の正午が締め切りの案件だった。だが、発注先はいつも締め切りを前倒しして伝えてくるので、本当のリミットには余裕があるハズ。だから、「うっかり締め切りを1日後だと勘違いしてました」の言い訳が通用すると思われた。

 こんなことをいつもしていれば、いくら実績があろうと干されてしまいかねない浮世稼業だが、“芸能人とのエッチ”と天秤にかければ迷うことはない。

 そう決断し、K子ちゃんにメールを送信した。

 
———————–
●今日でもOKです 
 
お返事ありがとう! 
 
さきほども書いた通り、土下座してでもお会いしたいので今日の昼でもまったく問題ありません!! 
 
こちらの希望は新宿・池袋・渋谷あたりなのですが、K子さんのご希望はどうでしょう? 
 
時間は13時あたりに待ち合わせというのはいかがでしょうか? 
 
デートの後、 
 
「やっぱり会って良かった」 
 
とK子さんに思ってもらえるような時間を過ごしたいものです。 
 
秘密は死んでも守りますので、どうか安心してくださいね。 
 
では!
———————–

 
 今度は、5分もしないうちに返事が届いた。

 
———————–
嬉しいです! ありがとうございます。
わがまま言ってしまって本当にごめんなさい。 
 
では、あまり知り合いがいなそうな池袋でお願いします。
トコショーさんのご指定の場所にうかがいます。 
 
私こそまた会いたいなと思って頂けると嬉しいです。
電話番号お伝えしておいた方がよろしいですか?
———————–

 
 筆者の睨んだ通り、あの文面は“今すぐマンコを舐めてくれ!”ということだったのだろう。間髪入れず、返信する。

 

———————–
ありがとう、K子さん。
めちゃくちゃウレシイです!! 
 
では、今日の13時に池袋の待ち合わせスポット「イケフクロウ」前で待ち合わせしましょう! 
 
私の携帯番号は、 
 
090******** 
 
です。 
 
非通知でも構わないので、気軽に連絡してくださいませ。 
 
あ! 
 
それと、私の携帯アドレスをお教えしておきます。 
 
*****@softbank.ne.jp 
 
以後は、こちらの携帯のほうに連絡いただければと思います。 
 
念のため、自宅を出る前にまたメールしますね。 
 
K子さんも自宅を出るタイミングあたりで連絡してもらえると助かります。 
 
では!
———————–

 
 こうして、約束は無事に成立した。

 メールを貰ってから実際に会うまで10時間もないのは、稀なケースだ。出会える系サイトなら、メールから会うまで10分かからないということもザラだが、女性読者とこうもトントン拍子に話が進んだのは初めてのことだった。

 まだまだ仕事は残っていたが、万全な体調でK子ちゃんに会えるよう、睡眠を取ることにした。そして、数時間後に起床し、外出の準備を始めるのだった。

 約束の時間の10分前に“イケフクロウ”に到着。すると、K子ちゃんらしき女性の姿がそこにあった。

 
め、目立つなぁ…

 
 マスクで顔を隠すことなく、背筋をまっすぐに伸ばし立つK子ちゃん。まさに“凛とした佇まい”といった感じだ。

 
「お待たせ。ショーイチです。今日はよろしくね」 
 
「初めまして。K子です」 
 
「メールもらった後、事務所のHPやブログで写真をたくさん見てたから間違いようがないよ」 
 
「ショーイチさんも写真通りですね」 
 
「え? そ、そうかな?」 
 
「はい。他の女性も言ってるように優しそうなので、安心しました」 
 
「う、うん。神に誓ってK子ちゃんの嫌がることはしないからね」 
 
「フフ、神に誓ってですか?」 
 
「ブッダにもイエスにも誓うよ。無神論者だけど」 
 
「その辺りは信用してますので…」 
 
「じゃ、早速だけど、このままホテルに向かうってことでいいかな?」 
 
「はい。よろしくお願いします」

 

 池袋北口階段を上って地上に出て、ラブホ街に向かって歩き始める。

 
「それにしても、まだ信じられないよ」 
 
「え?」 
 
「K子ちゃんみたいに綺麗な女性、しかも女優さんからお誘いが来るだなんて夢みたいだよ」 
 
「わ、私も夢みたいでドキドキしてます」 
 
「そうなの?」 
 
「昨夜メールした時は、まさか今日会うことになるって思ってませんでしたから」 
 
「そうだよね。1回目のメールを貰ってからまだ10時間も経ってないんだからね」 
 
「ショーイチさんは慣れてるんじゃないですか?」 
 
「俺もこんなに早く女性読者と会うことになったのは初めてだよ」 
 
「そうなんですか。でも、お仕事は大丈夫なんですか?」 
 
「うん。K子ちゃんに会うことより重要な仕事なんてないから」 
 
「フフフ、ありがとうございます」

 
 しばらく歩き、いつもよりグレードの高いラブホテルに到着。無事に入室してから、おしゃべりを再開。

 
「K子ちゃんくらい綺麗なら、エッチの相手なんていくらでも見つかるんじゃない?」 
 
「そ、そんなことないです」 
 
「でも、絶対にモテそうだよ」 
 
「そうだといいんですけど、出会う機会ってないんですよ」 
 
「そういうものなの?」 
 
「はい。役者仲間やお仕事の関係者とはそういう関係にならないですから」 
 
「へぇ、そうなんだぁ。ちなみに、エッチするのはいつぶりなの?」 
 
「は、半月くらい前です」 
 
「おっ、意外と最近なんだね。相手は彼氏とか?」 
 
「い、いいえ…」 
 
「あっ、ゴメン。あまり立ち入ったことを聞くのはよくないね」 
 
「は、はい」 
 
「じゃあ、普段のエッチには満足できなくて、俺に連絡してきたってことかな?」 
 
「それもありますね」 
 
「全然クンニしてくれないとか?」 
 
「そういうわけじゃないです」 
 
「ん? クンニはそれなりにしてもらってるんだ」 
 
「はい。でも、メンズサイゾーのコラムを読んでるうちに、我慢できなくなって…」 
 
「じゃあ、今日はコラムに書いているよりたくさんペロペロしてあげるね」 
 
「ありがとうございます」

 

 ホテルの一室でこんな会話をしながらも、夢心地だった筆者。これが現実の出来事だと、脳が認識していないようだった。

 だが、愚息は“イケフクロウ”で会った時からずっと勃起しっぱなしだ。このままでは、クンニしている最中に発射してもおかしくなかった。

 ということで、シャワーの際にシコシコッと擦ってザーメンを吐き出しておいたほうが無難だと思った。

 
「それじゃあ、先にシャワー浴びておいで」 
 
「あ、あのぉ」 
 
「ん?」 
 
「せっかくだから一緒に浴びませんか?」

 
な、なぬぅ? まさかの混浴プレイのお誘いだ!!

 
 混乱しながら彼女の真意を探ろうと脳細胞をフル回転させる。

 もしかしたら、部屋に筆者をひとりにしておいたら荷物を漁られるとでも考えているのだろうか。それとも、ふたりで浴室にいる間に、テレビのスタッフが乱入してきてドッキリだと告げてくるとか…。

 筆者が戸惑っていると、K子ちゃんが笑顔でこう続けた。

 
「だって、そのほうが楽しいと思って…」

 
 少しばかりはにかんだその笑顔に、ハートを完全に盗まれてしまった。

 
「う、うん。そうだね。じゃあ、一緒に入ろうか」

 
 浴室の扉の前で、ふたりして服を脱ぐ。

 そして、ついにK子ちゃんの全裸を拝むことになった。

 
はぁ、綺麗だぁ…。

 
 これまで彼女以上にスタイルの良い女性にも会ってきたが、やはり女優の全裸というものは格別だった。

 その後、浴室で全裸のまま向き合い、楽しく会話しながら洗いあう。

 なんだかノリノリのK子ちゃん。やはり女優といえどもオンナなのだろう。今から行われるエッチが待ち遠しくてたまらないのかもしれない。

 部屋に戻り、ふたり仲良く歯磨きを開始。

 ここで、筆者はあることを思い出す。

 
しまった! セックスの前にオナれなかったぁぁぁぁぁぁ!!

 

 浴室でイチャイチャラブラブできたのはいいが、このままでは早漏発射間違いなし。今さらひとりで浴室に戻ってオナニーするわけにもいかない。ましてや、トイレに籠ってシコシコするのも非現実的だ。

 こうなったら、死ぬ気でこらえるしかない!! そう覚悟を決めた。

 
「へ、部屋を暗くしてください」

 
 いざことに及ぼうとすると、急にしおらしくなるK子ちゃん。

 
チッ!

 
 さっきまで全裸で洗いっこしてたのに、何を恥ずかしがっているんだ? 部屋を暗くすると、K子ちゃんの美形フェイスが拝めなくなってしまうというのに。

 だが、待てよ。オナニーできなかった分、これはこれでアリかもしれない。真っ暗なら、不細工を相手にエッチしていると自分を騙して早漏発射を回避することも難しくなさそうだ。

 そう考え、彼女の要望をすぐに受け入れることにしたのだった。

 
「じゃ、俺のほうから攻めていくね」 
 
「は、はい」 
 
「してほしいことがあったら、何でも言ってね」 
 
「わ、分かりました」

 
 こうしてエッチが始まった。

 
 軽めのキスから始め、ディープキス、オッパイ愛撫といつもの順番通りに愛撫を仕掛ける。

 
ヒクヒクん

 
 こちらの愛撫に筋肉の収縮で反応するK子ちゃん。だが、まだアヘ声をあげるほどではないようだ。

 ここでクンニに移行するのは簡単だ。しかし、クンニでアヘ声をあげさせても、当たり前過ぎて達成感は得られない。

 焦らす意味も兼ねて、執拗にオッパイをターゲットに集中攻撃することにした。

 K子ちゃんのオッパイは、推定Dカップの美乳だった。室内は暗いが、乳首がギンギンに固くなっているのが舌先から伝わってくる。

 右の乳首を舐め、左の乳首を吸い、また右の乳首を舐め…。行ったり来たりを何度も何度も繰り返していく。

 もし筆者がこんな愛撫を受けたら、「頼むからもうチンコを舐めてくれ!」と絶叫していたことだろう。

 しかし、K子ちゃんは無言のままだった。

 だったら、次の手を繰り出すだけのことだ。指と舌で乳首をコネくり回しながら、筆者の膝を彼女の太ももの間に割り込ませる。そして、ゆっくりと股間付近に押し当ててみる。

 
ピチャ!

 

 膝小僧とマンコが触れた瞬間、わずかな水音が聞こえた。

 
クーッ、しっかりマンコ濡れてやんの!

 
 乳首に吸い付きながら、思わずほくそ笑んでしまった。そろそろ頃合いかもしれない。あまり焦らし過ぎるのも、彼女の精神衛生上よろしくないだろう。

 
「じゃ、マンコ舐めていいかな?」 
 
「は、はい」 
 
「どんな風に舐めてほしい?」 
 
「お、お任せします」 
 
「了解。それじゃあ、いつもコラムに書いてるように、心を込めて舐めていくね」 
 
「は、はい」

 
 ガバッっと体勢を入れ替え、マンコに顔を近づけていく。

 
ほわわわぁぁン

 
 甘いメスの匂いが顔面を直撃する。発情期のメス犬の匂いとボディソープのフルーティーな香りが混ざった感じ、とでも言えばいいのか。こちらの理性を一撃で破壊するような匂いだった。

 
ブチュチュチュっチュッ

 
 挨拶代わりに、マンコ全体にキスの雨を降らせる筆者。続いて、クリトリスを徹底的に舐めあげていく。

 
「ア、ッん」

 
 ついにK子ちゃんのクチからアヘ声が漏れ始めた。その様子を網膜に焼き付けたいところだが、真っ暗な室内ではそれも叶わない。

 まっ、今日はバター犬よろしく彼女に奉仕しまくるしかあるまい。

 クリトリス、尿道口、膣口と舐める箇所を変えながら、マン汁を味わう筆者。

 いくらこちらが舐めても、次から次へと淫靡な汁が滴ってきた。

 
「アッ、いい、イイですぅ!」

 
 K子ちゃんの反応も上々だ。これなら次のステップに進んでも問題ないだろう。

 中指にマン汁をたっぷりとまとわりつかせ、膣口に軽くあてがってみる。

 
ズプびじゅるリュリュ

 

 まだ指を挿入するつもりはなかったのだが、パクパクと膣口が開閉してアッという間に中指を呑み込んでしまったのだ。

 
なんて貪欲なマンコなんだ…。

 
 だったら、お望み通りマンコの中を掻きまわすしかない。

 Gスポット、最奥部、肛門側と、手首をひねりながら全体を中指の腹で撫であげていく。もちろん、舌先でクリトリスを弾きながら、だ。

 
「アっ、そ、そこ、ソコ!」

 
 最奥部とGスポットの中間辺りを刺激していると、K子ちゃんのアヘ声が一際大きくなった。どうやらココが彼女のスイートスポットのようだ。

 そこに中指の腹を押し当て、指先を電マのように振動させる。中指でAボタンを16連射する感じで手マンするという、筆者の必殺技のひとつである。

 
「す、すごいです! き、気持ちいいぃぃ」

 
 腰をガクガクと震わせながら、感じまくるK子ちゃん。その腰の動きのせいで、中指が変な方向にネジ曲がってしまいそうになる。

 こうなったら、人差し指を追加するしかない。中指に沿わせる形で人差し指を挿入し、2本の指で同時に16連射開始!

 
「も、もうダメ。ほ、ホントにダメぇ~!」

 
 K子ちゃんの絶叫を無視し、指と舌先をさらに加速させていく。

 
ガクッ

 
 急にK子ちゃんの腰の動きが止まり、ベッドに沈んでいった。どうやら昇天してしまい、脱力状態になったようだ。

 ここで舌と指の動きを減速させ、ゆっくりと指を引き抜く。

 
「大丈夫? 疲れたんじゃない?」 
 
「ぜ、全然平気です」 
 
「少し休憩しようか?」 
 
「いいえ。本当に平気です」 
 
「じゃあ、そろそろ入れてもいいかな?」 
 
「は、はい」

 
 枕元に用意しておいたコンドームを手探りで取り出し、しっかりと装着する。

 そして、ズブ濡れのマンコに挿入を試みる。

 

ズプびじゅるリュリュ

 
 いきなり根元まで挿入する気はなかったのだが、半分ほど挿入したところで勢いよくチンコが呑み込まれてしまった。

 マンコ内部のヒダヒダが繊毛運動でチンコを捕食したようだった。

 ピストンするのも忘れ、その感触にウットリしてしまう筆者。だが、このままジッとしているわけにもいかない。

 早漏発射しないよう、奥歯を食いしばりながらゆっくりと腰を前後に動かしていく。

 
ヘコヘコ 
 
ピタッ 
 
ヘコヘコ 
 
ピタッ

 
 腰を数回動かす度に、発射の前兆が襲ってきた。その度、腰の動きを急停止して抗う筆者。

 だが、これはごまかしにすぎない。刻一刻と限界は近づいていた。

 それを感じとったのか、K子ちゃんが

 
「さ、最後は後ろからしてください」

 
 と、告げてきた。

 
「り、了解。急にチンコを抜くと発射しちゃうから、ちょっと動かないでね」

 
 体位変更を試みてチンコを引き抜こうとした際、肉ヒダがズルルと絡みつき発射してしまうという失態を過去に何度も犯している筆者。

 そんな失敗を恐れ、30秒近く時間をかけてチンコを引き抜いた。

 
「じゃ、四つん這いになってくれる?」 
 
「は、はい」

 
 暗い室内、K子ちゃんの真っ白なお尻が闇に浮かびあがる。それは、とても幻想的な光景だった。

 今度は、飲みこまれるのではなく、自らの意思でチンコを根元まで挿入していく。

 
ヘコヘコ 
 
ピタッ 
 
ヘコヘコ 
 
ピタッ

 
 さっきと同じように、少し動いては急停止するという情けないピストンだ。

 ピストンしながら、やはり強引にでも浴室で発射しておくべきだったと後悔。K子ちゃんなら、笑いながらボディソープを手につけてシコシコしてくれたかもしれない。

 だが、後悔先に立たず。こうなったら、形だけでもクライマックスを演出しなければならない。

 
「K子ちゃん、も、もう限界だよ」 
 
「来て! ショーイチさん!!」 
 
「う、うん。い、イクよっ!!」

 
 K子ちゃんの腰を両手で抱え、ビタンビタンと腰を打ちつけていく。

 
ふぅ。

 
 ラストスパートの高速ピストンは、ほんの数秒で終わってしまった。

 室内の照明を少しだけ明るくしてコンドームを外し、その後、K子ちゃんのマンコにティッシュを軽くあてがって拭いてあげた。

 
「ありがとう、K子ちゃん。すっげぇ気持ち良かったよ」 
 
「こちらこそ、たくさん頑張ってくれて嬉しかったです」

 
 備え付けのクローゼットからバスローブを取り出し、彼女に手渡す。そして、携帯電話を開き、時刻を確認すると…、

 
なんと、ホテルに入ってから3時間が経過していた!

 
 まだまだエッチしたかったが、ここからもう1回戦すれば、ホテルのフリータイムは終わり、延長料金が発生してしまう。

 ギャラの振り込み前でフトコロが寂しかったこともあり、泣く泣く終了を告げることにした。

 
「じゃあ、少し休憩したらシャワーを浴びて帰ろうか?」 
 
「は、はい」

 
 その後、帰り支度を行い、ホテルを後にする。

 
「もし良かったら、また会ってくれるかな?」

 
 駅に向かう途中、思い切ってK子ちゃんにそう告げた。

 
「はい。仕事が落ち着いたら、また連絡しますね」 
 
「うん。でも、無理はしないでね。気長に待ってるからさ」 
 
「はい♪」

 
 笑顔で応じてくれたK子ちゃん。

 その後、自宅に戻った筆者は、大急ぎで締め切りを過ぎた原稿作業に取り掛かった。

 まだ彼女からの連絡はないが、K子ちゃんのためなら仕事の締め切りは今後も無視するだろうし、他の女性との先約があってもキャンセルするつもりだ。

 それにしても、知名度が低いとはいえ芸能人から連絡が来るとは、本当に驚きの経験だった。

 とりあえず、今は彼女のさらなる活躍に期待したい心境だ。今回のことは公にできないわけだが、売れっ子になったK子ちゃんを見て、ひとり悦に入りたいものだ。

(文=所沢ショーイチ)

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