テレビで微笑むアイドルよりも、毎日よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『聖夜の衝撃エロ展開! バイト中の僕に突然訪れた奇跡』
投稿者:雨は夜更けすぎに(27歳/男性)
奨学金で大学に行った僕は、バイトに明け暮れる学生生活を送った。
当然、彼女もできない。普段なら別にどうってことないが、冬になると少し憂鬱な気分になる。それはクリスマスというヤツのせいだ。
コンビニでバイトしていた僕は、クリスマスが近づくと店長から熱いまなざしを向けられる。その目は「どうせ彼女いないだろ? ならクリスマスもバイトは入れるよな?」と言っており、そのとおり、シフトの調整のときになると、「俺くん、今月の24日と25日入れる?」と聞かれた。クリスマスと言わないところが憎たらしい。
とはいえ、バイトしなければ生活もままならなくなる。できるだけシフトを埋めたいのがホントのところで、それがまた悲しい。
まあ、結局4年連続でクリスマスの夜はバイトすることになった。しかし、その4年目のとき、かなり嬉しいクリスマスプレゼントがあった。同じシフトに入ったのがめちゃくちゃ可愛い女のコで、そのコとちょっとエッチな夜を過ごしたのだ。
彼女とは、同じ店のバイト仲間とはいえ、それまではほとんどシフトが被らず、ちゃんと喋ったことがなかった。いわゆる「リア充」っぽいコなので、当然クリスマスは予定が入っていると思ったのだが、そんなことはなかったようだ。