トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第631回
2012年にAVデビューした春原未来(すのはら・みき)チャン。可愛らしい顔立ちからは想像できないスケベっぷりというギャップで、多くの男性を虜にする女優だ。かくいう筆者もそのひとりで、いつも彼女の作品を観るたびに呆気にとられてしまう。
今回紹介する作品は、そんな未来チャンの『超・絶頂 春原未来』だ。ほぼ編集なしのブッ続けで撮影された150分ということだが、果たしてどんなものなのだろうか?
まずはインタビューからスタート。「人生最大のコミュニケーションはセックス!」と断言しながらインタビューに答えていく未来チャン。話題は下ネタ中心だが、真摯に答えるその姿はまさにAV女優の鏡といった感じだ。
そんなインタビューが10分ほど続いた後、いよいよ本編が始まる。まずは和室に敷かれた布団の上でのプレイだ。
長いディープキスの後、クンニや手マンでアンアンと顔をクシャクシャにしながら感じまくる未来チャン。
この“クシャクシャ顔”は彼女の魅力のひとつだ。普段の可愛らしい顔とはまったく別人のようになり、全力でセックスに没頭している様が実によく伝わってくるのだ。
未来チャンは顔を真っ赤にしながら「気持ちいい」を連呼し、「こんなに舐めてもらうの久しぶり!」と感謝の念を込めて男優にディープキスする。
挿入が始まると、彼女の乱れっぷりに拍車がかかることに。
騎乗位では歌舞伎の連獅子のように髪を左右に振り乱し、耳まで真っ赤にしながらアエギまくり、正常位では自分の首を絞めるよう男優におねだりする始末。この正常位のシーンでは、呼吸が制限され、見るからに苦しそうなのだが、未来チャンはそんな状態でも「気持ちいぃぃ」と叫ぶのだった。
そんなハードな性交の末、男優のザーメンがお腹に発射されてフィニッシュ。未来チャンは即座にお掃除フェラを始めるが、それは“お掃除”なんて生易しいものではなかった。
全力フェラで男優のチンコは萎える間もなくフル勃起状態となり、そのチンコを挿入するようおねだりして、強制的に2回戦目に突入だ。
ここでも絶叫しながらイキまくる未来チャン。その声に釣られるように男優のピストンも激しくなり、中出しでフィニッシュを迎えるのだった。
その後、ふたりでシャワーを浴び、汗を流したところで次のプレイへとなだれ込む。未来チャンは仁王立ちフェラでご奉仕するのだが、ここで彼女の中の“エロ・スイッチ”が入る。
自ら頭部を前後に振り、セルフイラマが始まってしまうのだ!
男優のチンコを喉奥に突き立て、涙と涎を垂らしながらクライマックスに向かう未来チャン。そして、その顔にザーメンがブチ撒けられて3度目のフィニッシュとなる。
ここまでほぼ編集なしで撮影されていたが、セックスに対する本気度の現れか、未来チャンはほとんどカメラに目線を向けることなく行為に没頭していたのが印象的だった。
この3発目が終わると、次の男優が登場して彼女を椅子に拘束。その状態で手マンやクンニが行われ、ローターでも延々とイカされ続けることに。その時間は、
なんと30分以上!!
当然、涙と涎で化粧はハゲ落ち、髪の毛も汗でびっちょりと顔に張り付いてしまう。そんな状態でも、未来チャンは獣じみた咆哮をあげながらイキ続けるのだった。
その後、ようやく拘束が解かれたと思ったら、すぐに次の男優が登場し、問答無用でチンコを挿入してくる。
腰が砕けそうになりながらも、立ちバックによる高速ピストンを受け入れた未来チャンは、ここでも耳をつんざくようなアヘ声を出し、狂ったようにイキまくった。
気がつくと、収録時間の150分が経過していた。ほぼノーカット編集なので、息つく暇もなかった印象だ。
未来チャンのタフネスぶりにとにかく驚かされたが、全編通して彼女のセックスに対する愛をビンビン感じることができた。まさにタイトル通り、“超・絶頂”の連続だった本作は、彼女の魅力を十二分に引き出した秀作だ。
(文=所沢ショーイチ)