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筆者がネットを介した出会いにハマり始めたのは、今から20年以上も前の話だ。それまでは非モテ街道まっしぐらの人生で、筆者にとってのエッチは、風俗遊び以外では楽しめないものだったのである。
何事にも飽きっぽい性格なのに、いまだにどっぷりとネットでの出会いにハマり続けているのは、とにかく楽しいからだ。
相手が可愛かったり綺麗だったりすれば楽しいのは当然だが、たとえおデブちゃんや不細工ちゃんであってもそれなりに楽しめてしまう。これは筆者の人並み外れた性欲の賜物だろう。
50歳を目前に控えた身だが、愚息はまだまだ暴れ足りないようなので、当分の間は楽しむことができそうだ。これから先、どんな出会いが待っているのだろうか。そう考えるだけで股間が熱くなってしまう今日この頃なのである。
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たくさん攻めて、攻められたいです(汗)
激しいエッチは苦手です。
愛情いっぱいのラブラブな雰囲気で、
たくさんイチャイチャしたいです(ハート)
今新宿にいるので、待ち合わせできたらうれしいです。
できたら、ダンディーな年上の方がいいな♪
12月0*日18時19分
受付メール数:0/5
♀ヨウコ
28歳
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【イククル】で発見したものだ。ラブラブな雰囲気の中でのイチャイチャプレイが大好物な筆者は、迷うことなくアプローチを開始した。
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こんばんは、ヨウコさん。
都内の会社員、ショーイチ・36歳です。
今日は仕事が休みなのでヒマしてます。
ちょうど新宿にいるので、
5分後でも数時間後でも待ち合わせOKです!
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
検討してもらえたら、めちゃくちゃうれしいデス!!
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こんなファーストメールを送信したところ、ものの数分で彼女から返信が届いた。そこから何通かのやり取りし、あっさりと約束が成立したのだった。
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待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。約束の時間の5分前に到着した筆者は、ソワソワしながらヨウコちゃんの到着を待つことにした。
そして、ほぼ時間ピッタリにヨウコちゃんらしき女性がやって来た。
た、高いなぁ…
彼女の身長は、筆者より4、5センチは高く、175センチは超えていそうだった。
視線を合わさないように遠回りしながら近づき、靴を確認すると、ほとんどヒールのないものだった。
体型はスレンダーで、パッと見た感じはモデル系だ。
ウヒっ! こりゃあ、一緒に街を歩くと優越感に浸れそうだな、おい!
彼女の目の前に立ち、軽く会釈しながら話しかけようとしたその瞬間、全身の血がサーッと引いた。
ふぁ、ファラオさまぁぁぁぁぁ!!
“卑弥呼様ぁぁぁぁ”のノリで叫び出したくなってしまった。彼女の顔は、エジプト出身のタレント・フィフィをほんの少しだけ和風にした感じだったのだ。
それだけならまだしも、とにかく頭部がデカく、余裕で筆者の1.5倍はありそうだった。
こ、こんなのと連れだって街を歩きたくない!!
と、さっきまでとは正反対の気持ちになってしまった。
だがここで、24時間近く射精していなかった愚息が理性を揺らがせてきた。
時間にしてみればほんの数秒だったろう。心の中で自問自答を繰り返す。
ヤレんのか? ヤレんのか? ヤレんのか?
結論は、いつも通りだった。
どうせ一夜限りの関係。目を瞑りながらエッチすれば、なんの問題もないハズだ!
そう覚悟を決め、気を取り直して彼女に声をかけた。
「こんばんは、ヨウコちゃんだよね?」
「あっ、はい。ショーイチさん?」
「うん。さっき【イククル】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はヨロシクね」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
「さっそくだけど、俺みたいなので大丈夫? 嫌だったら断ってもいいんだよ?」
断ってくれ! 内心、そう願った。
「全然大丈夫ですよ。優しそうなので安心しました」
「う、うん。メールにも書いた通り、優しいのだけが取り柄だからね」
「フフ、それが一番ですよぉ」
「…」
思わず、数瞬ほど黙りこむことになってしまった。ヨウコちゃんのほうから、「ショーイチさんこそ、私で大丈夫ですか?」と言ってくるのを待っていたのだ。
もちろん、NOと言えない典型的な日本人である筆者は、そんなことを言われても断るつもりはさらさらないわけだが…。
まっ、仕方あるまい。こういうハズレくじも相手にするからこそ、アタリを引いた時の喜びが大きくなるのだから。
「じゃ、さっそくだけど行こうか?」
「はぁい」
こちらの迷いなどおかまいなしに、明るく返事するヨウコちゃんなのだった。
ホテル街に向かって歩き始めることになり、いつもならココで相手を褒めちぎり、場を温めるところだが…。
どうしても褒める言葉が見つからない!!
背の高さを考えれば、「モデルみたいだね」と褒めるのが常套手段だろう。しかし、異様なまでに大きな頭部がネックになり、言葉にすることを躊躇う。
そうこうするうちにホテルに到着。歌舞伎町界隈で一二を争う格安ラブホだ。
入室するや窓際に行き、10数センチほどしか開かない窓を開ける。
「じゃ、俺は一服してるから、先にシャワー浴びておいで」
「あっ、その前に、私もタバコ吸っていいですか?」
「ああ、もちろんだよ」
窓際に持っていった灰皿を元の位置に戻し、ふたりで一服する。
盛り上げることを断念していた筆者だが、沈黙に耐えられず、しゃべりかけることにした。
「ヨウコちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」
「えっと、サイトにも書いたようにラブラブな感じですかね」
「他には何かない?」
「え?」
「いや、俺って、女性に喜んでもらうのが大好きなんだ。だから、何かリクエストがあったら遠慮なく教えてほしいな」
「うーん、だったら、たくさんペロペロしてほしいです」
「了解。それなら大得意だよ」
「フフ、楽しみです」
このやりとりで完全に覚悟が決まった。
どんな容姿だろうと、どんな性悪だろうと、マンコに罪はないのだ!
義務感で嫌々するクンニは、相手の女性に気付かれてしまうものだ。だから、今日もいつも通り
“全力クンニ”するしかない!
その後、別々にシャワーを浴び、室内を限界まで暗くしてからベッドインすることにした。
「じゃ、俺のほうから攻めていくね」
「はぁい」
軽めのキスを終え、Cカップほどのオッパイを一通り愛撫していく。
すると、こちらの指や舌の動きにあわせ、クンクゥンと仔犬のようなアエギ声を漏らし始めるヨウコちゃん。
ウヒっ、こいつ可愛いじゃねぇか!
彼女の反応の良さを知り、途端に機嫌が良くなる筆者。我が愚息も即座に反応し、ビタンビターンとヨウコちゃんの太ももを叩き始めた。
調子に乗った筆者は、わざとチンコビンタを続けながらオッパイ愛撫を続けることに。
ピチャ!
しばらくすると、チンコの先が恥ずかしいほど濡れ、水音が混ざるようになった。
このままもっと楽しんでいたかったが、ヨウコちゃんの太ももを先走り液まみれにするワケにはいかない。体勢を変え、クンニを始めることにした。
暗闇のため色や形はハッキリしなかったが、陰毛は短く揃えられていて、舐めやすそうなマンコだった。
舌先に唾液を集め、ゆっくりとクリトリスらしき突起を舐めあげていくと、ここで
ゴロン!
と舌先に違和感を覚えることに。それは、予想以上に大きな抵抗だった。
明かりを点けて確認したくなったが、今さらそんな真似はできない。舌先に神経を集中し、その違和感の源を探っていく。
すると、すぐに正体が判明する。それは、
コーヒー豆より一回りほど大きいクリちゃんだった!!
嗚呼、なんて攻め甲斐のあるお豆ちゃんなんだ!!
目を瞑りながら、その巨大クリを舌先や唇で愛していく。
さらに、途中から中指を膣口に挿入し、Gスポットへの攻撃を開始する。
「す、すっごく気持ちいいですぅ」
「まだまだしてあげるから、焦らずゆっくり感じてね」
「う、うれしいですぅ」
エキゾチックな顔立ちからは考えられないほど、淑やかな反応を見せるヨウコちゃん。
あっという間にマンコはズブ濡れになり、こちらのアゴや手首までビチョ濡れに。
その間、我が愚息はずっと勃起しっぱなしだ。早くマンコの中に入りたいと、ブルルンブルルンと暴れまくっていた。
「あっ、そ、それ、イイですぅ」
彼女が一番感じるところを発見したので、そこを重点的に攻めていく。
「あっ、ック、イッくぅぅぅ!」
イキ声が上がったと同時に、マンコの締めつけが一段と強くなった。その後、ヒクヒクと内部の肉が細かく痙攣し始める。
どうやら本当にイッてくれたようだ。
いつもなら、もっとイキ地獄を体験してもらうべく、愛撫の手を加速させるところだ。しかし、二度目は絶対にない相手なので、そこまでご奉仕することもないだろう。
ここで、枕元に用意しておいたコンドームを取り出し、愚息に装着する。
「じゃ、そろそろ入れるね」
そう声をかけて、正常位で挿入。
「か、固いですぅ」
サイズこそ控えめな我が愚息だが、強度にだけは自信がある。小さめの竿なので、海綿の密集度合いに長けているのかもしれない。
腰を沈め、下から上に向かってGスポットをエグるようにピストンする。
「あ、っご、すっごいですぅ!」
反応の良さに気を良くした筆者は、さらに愛撫を加えることにした。
ヨウコちゃんは背が高いので、背中を曲げることなく乳首に吸いつけそうだった。そこで、ゆっくりと腰を振りながら乳首をチューチューレロレロしてみた。
「あ、また、イッちゃうぅぅぅ!」
その叫び声と共に、マンコがヒクヒクと収縮を繰り返す。
あっ、駄目だこりゃ。
発射の前兆は一切なかったが、この収縮運動によって、あっという間に限界を迎えてしまった。
「お、俺もイグよっ!」
乳首に吸いついたまま腰の動きを加速させ、大量のザーメンをブチ撒けた。
ふぅ。
真っ暗な室内でコンドームを処理し、ベッドに仰向けで倒れこむ筆者。
「すごく優しくされて、気持ち良かったです」
筆者の肩に手を置きながら、ヨウコちゃんがそう伝えてきた。
「そ、それは良かった。俺も気持ち良かったよ」
「私のアソコって、変じゃなかったですか?」
「え?」
もしかして、クリのデカさを気にしているのだろうか? もちろん、コチラはそんな野暮な指摘はしない。
「全然変じゃなかったよ。むしろ、締り具合が良くてうれしかったくらいだよ」
「本当ですか? ありがとうございます♪」
顔が見えないせいもあって、ヨウコちゃんのことが可愛く思えてしまった。
「喉乾いたでしょ? 少し水分捕ろうか?」
「はい」
ホテルに来る途中のコンビニで購入したペットボトルを取り出し、ベッドの上でまどろんでいる彼女に手渡す。
筆者も喉を潤し、その後タバコに火を点けて、ひとりで感想戦を始める。
まっ、今日のエッチは十分及第点だろう。会ったその場でゴメンなさいしなくて本当に良かった。
なんてしみじみ思っているところに、ヨウコちゃんが話しかけてきた。
「私も、ショーイチさんのを舐めたかったです」
「え?」
「だって、私ばかり気持ち良くしてもらって…」
「そんなの気にしないでいいよ。最初に言ったでしょ。女の子に喜んでもらうのが大好きだってさ」
「でも…、私もショーイチさんに喜んでほしかったです」
「ありがとう」
「今からペロペロしていいですか?」
「え?」
「無理だったら諦めますけど…」
女性にここまで言われたら無碍にはできない。吸いかけのタバコを灰皿に押し付け、応じることにした。
「じゃ、軽くシャワーで洗ってくるね」
コンドーム内のローションやザーメン、そして先走り液が入り混ざっているハズなので、このまま舐めてもらうのはあまりに申し訳ないと思い、シャワーを浴びようとしたのだが…。
「そんなの大丈夫です」
「え? 本当にいいの?」
「はい。お返しさせてください」
はぁ~、えぇ娘やのぉ。
これで頭部の大きさが人並みだったら、彼女にマジ惚れしていたことだろう。
「じゃあ、お願いしようかな?」
ベッドに戻り仰向けになると、ヨウコちゃんはこちらの乳首をチロチロと舐めながらチンコをまさぐってきた。
ギンっ!
すぐに固くなった愚息が天井に向かって屹立した。
「す、すごいです。もう固くなってます」
「ヨウコちゃんの舐め方と触り方が上手だからだよ」
「フフ、気持ち良くなってもらえてうれしいです」
左右の乳首を舐めた後、ついに彼女の唇が愚息の先端を咥えてきた。
唇をすぼめて上下運動しながら、舌先をカリの部分に優しく這わせるフェラ。
同時に、指先で玉袋を優しく揉み始めるヨウコちゃん。
いったいどこで仕込まれたんだ! こんなフェラされたら、一晩中エンドレスでセックスできそうだ!!
口は半開きになり、間抜けな面のままフェラを堪能する筆者。
そんなフェラが10分ほど続き、その後、攻守交替を申し出た。
「じゃ、今度は俺が舐めてあげるよ」
「だ、大丈夫です」
「でも、お返ししたいんだ」
「だったら、また入れてくれますか」
「えっ、舐めなくていいの?」
「…もう、濡れてると思うので」
だったら、迷うことはない。すぐに起き上がって正常位の体勢を取り、コンドームを装着して挿入。Gスポットをエグる角度を維持して腰を振る。
さっきと同じように、乳首に吸い付くべきか? それとも違う愛し方をするべきか?
そうだ! せっかくのデカクリなんだから、ピストンしながらイジってあげよう!!
ということで、左手の親指にたっぷりと唾液をつけ、クリトリスをイジり始める。
「あ、だ、駄目!」
「ゴメン。痛かった?」
「そうじゃなくて…。オカシクなりそうで…」
「怖がらないで。安心して気持ち良くなってよ」
「で、でもぉ」
ここでトドメを刺すことに。クリをイジりながら上体を倒し、右ひじ一点で上半身の体重を支え、その状態で乳首に吸い付くことにしたのだ。
チンコでGスポット、指でデカクリ、そして舌で乳首という、3箇所同時攻撃だ!
「あ、イク、イク、イク、イクぅぅぅぅぅぅ!」
途端にビクビクビクッと震え始めるマンコ。
嗚呼、なんて具合のいいマンコなんだ!!
やっぱりナマの肉は最高だ。電動オナホールなんか比じゃないくらい気持ちよかった。
2回戦目ということで、まだまだ持続できそうだったが、この収縮運動でレッドゾーンをあっさりと突破してしまった。
「お、俺も、駄目! イク、イクよっ!」
3箇所を同時に攻めながら、腰を加速させる。
ふぅ。
こうして、ドクドクドクっと大量のザーメンをヒリ出し、無事フィニッシュ。
息も絶え絶えで、無言のままベッドの上でまどろむふたり。
その後、数十分ほど経ってから帰り支度を始める。
「あのぉ…」
シャワーを浴び、着替え終わったヨウコちゃんが、うつむきながら話しかけてきた。
「ん? どうしたの?」
「もしショーイチさんさえ良ければ、また会ってもらえますか?」
そう二度目のデートをおねだりしてくるヨウコちゃん。
いつもなら大喜びで応じるところだが、室内の明るい照明の元でヨウコちゃんを正視してしまうと、そんな気にはなれなかった。
だからといって、「NO!」と言うこともできない。
「うん。また都合がいい時に遊ぼうね」
「本当ですか?」
「本当だよ。またサイト経由でメールしてよ」
「は、はい」
携帯のアドレスを教えたくなかったので、“サイト経由で”と提案したのだった。
こちらの意図が伝わったのかは分からないが、ヨウコちゃんは明るく返事した。
その後、ホテルを出て、駅付近で別れてデートは終了した。
あれから1週間が経過したが、まだヨウコちゃんからのお誘いは届いていない。
もし、お誘いがきたらどうするべきか…。たまたま2日間くらい射精してないタイミングだったら、応じてしまうんだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
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