【100部屋以上! 中南米で最大規模の置屋群】
表通りから少し入った場所に、その置屋はあった。自力では絶対わからなかっただろう。
置屋の外にある駐車場には、たくさんの車が止まっていた。50台は軽く超えている。
この置屋が地元民に人気であることがうかがえた。
入り口に向かうと、窓口で入場料15ソル(当時のレートで約600円)を払わされた。
中に入って、その広さに驚いた。
このドアがすべて風俗嬢の部屋。100はゆうに超えている。
すべての部屋が営業中というわけではなかったが、それでも相当な部屋の数だ。
赤いライトはまるで日本の風俗“ちょんの間”のような雰囲気。
清潔で洗練された風俗よりも、ぼくはこのような退廃的な置屋に惹かれる。
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