――No.1になるのに苦労や努力はしました?
めろ:苦労はしました。努力もしました。すごいしました。お客さんが言うことはなんでもやったし、ものすごい気を遣いました。お客さんは、この日この時間でってピンポイントで予約して、決して安くないお金を払ってわざわざ来てくれるわけじゃないですか、会社半休とったりして。そこまでして会いに来てくれるので、それに対する感謝の気持ちが、仕草やプレイに自然と出るんだろうなと。
――あえて、No.1を取ろうと思って頑張ったの? それとも…。
めろ:頑張った。やっぱ一番になりたかったんです。
――昔からそういう…。
めろ:なんでもそうです。なんでも、ずっとそう。超負けず嫌いなんです。顔には出さないけど、超負けず嫌いなんです。
――なんでも一度お店辞めたと聞きましたが?
めろ:一度、リフレッシュしようと思って辞めたんですけど、戻りたい気持ちとチャンスがあったので出戻りました(笑)。
――他のお店という選択肢は…。
めろ:全然なかったです。最初入った時、店長にめっちゃビシバシ叩かれて育ててもらったんですね。その店長が蒲田の系列店にいるので、一度蒲田に行ってここです。お世話になったお客様やお店、スタッフさんに恩返しがしたかったんですね。できれば、このグループがもっと盛り上がればと…。
――新大久保に戻って来ためろさんのお客さんは、どういう人が多いですか?
めろ:う~ん…、やっぱド変態?
――どんな変わったプレイを?
めろ:変わったことはしないですよ。プライベートでは、コインパーキングで立ちバックしたけど(笑)。ただ、お客さんには「彼女みたいな、すっごく激しい熱いカラミだよね」みたいなことは言われます。
――ド変態というより、熱くてねちっこいのかな、お互いに。
めろ:そう、ねちっこい(笑)。激しいだけで変わったプレイとかはないんですよね。この仕事始めてからは、気持ちでつながってるみたいな、なんて言うのかな…。
――カラダより気持ちがってこと? プラトニックだね。
めろ:そういうほうが多いです。多いかもね。
――お客さんの年齢層は?
めろ:40代、50代…。う~ん30代、40代かな。一番上は75歳の常連さんで、ずっとリピートしてくれている人は23歳。
――50歳の差って、彼氏とおじいちゃんだよね。一番大きな差って何?
めろ:正直言っちゃえば、チ●コの硬さ(笑)。あとはまぁ、70代のお客さんはイチャイチャしながら、「めろちゃんとずっと一緒にお話してたいなー」って。ゆっくりとね。
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