ようやく部屋に入り、普通ならドキドキの頂点ですが、この時ばかりはソファーに腰掛けホッと一息。すると、彼女が目の前で四つん這いになり、何をするのかと思ったら、
「今から私は犬になります。ポチって呼んで。ワンワンッ!」
一瞬、頭が真っ白になり、呆然としていると、お尻をこっちに向けて振りながら、
「また欲しくなっちゃった。後ろから入れて~」
ポチがそうおねだりしてくるのです。体を洗ってもらう前に、生二回戦目が始まってしまうのでした。
結局、筆者の自己ベストである120分3発をアッという間にクリアし、自己新の未体験ゾーンに突入。
「若い人なら5、6回はして行くわよ」
そうYさんにおねだりされる度に、もう少しゆっくり生まれてくるんだったと後悔したのでした。
同じ料金でもっと若くて美人の女のコと遊べる店もたくさんありますが、彼女を知ってしまったら、それも…。
おかげさまで、ヘトヘトでお腹いっぱい。帰りの電車では爆睡して、思いっきり寝過ごしてしまいました。
(写真・文=松本雷太)
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