※イメージ画像:Thinkstockより
現在、都内の風俗の主流は、デリバリーヘルスやホテルヘルスなどの派遣型風俗店だ。その反対に位置するのが、いわゆる『箱ヘル』と呼ばれる店舗型のファッションヘルスなどだが、1985年の改正新風営法施行により厳しく規制され、事実上、新規出店はできない状態にある。
雑居ビルなどのワンフロアをパーテーションで仕切ってプレイルームを作ることが多い箱ヘル。そうなると、物件によってはかなり狭くなってしまう。地価が高い都内などは特に。もちろん悪いことだけではなく、それだけキャストとの密着感が生まれやすくもあり、それを好む古くからの風俗好きもいる。
部屋の狭さの話になると、風俗好きの間で話題になる店がある。それは神奈川県にあるファッションヘルス『C』で、その狭さが尋常ではないという。
たとえば、
●待合室で客同士が向かい合うと、ヒザとヒザがぶつかる。
●プレイルームでは、客が少しの肥満でも女のコとすれ違えないから、場所を移動する時は一度、シャワーブースにどちらかが入って譲り合う。
●ベッドは特に窮屈で、ポジションチェンジができない。
と、なかば都市伝説的に語られている。
百聞は一見にしかずということで、実際にこの店に行ってみた。