新潟の時にどんなプレイをしたか詳細に覚えているはずもなく、しかし、彼女が攻め、筆者が攻め、後半は素股なりで発射といういつものパターンに身を任せたはず。
その時も同様にコトは進みましたが、
世にある「偶然の再会」というスパイスは効果絶大でした。
元々パイパン好きということもあり、好みのタイプでもないのに下半身はビンビン。先っぽでツルツルのワレメをこすってみると、彼女は嫌がるそぶりも見せず、ただ目を閉じて快感に身を委ねているようです。
クリトリスを左右にこすり、そして上下に。次は開いた小陰唇の間を上下に…。
男性には興奮する行為ですが、挿入されたくないデリ嬢的には危険な行為のハズ。新潟の時だったら、彼女は身をよじって防いだでしょう。それでも今は…快感に浸っている。
そこまで可能だったら、次はもう入り口しかありません。
小陰唇の間の下の方を重点的にこすると、ヌメッとした穴に先っぽの半分ほどがツルンと滑り込んでしまうのです。それでも彼女の反応は変わらない。ということは…。
スパイスという魔法のおかげか、新潟ではどうしてもさせてくれなかったプレイに自然と流れ込み、二人一緒に快楽の園へと堕ちていったのでした。
気づけば生身のまま昇天。
彼女が働いているというキャバクラは、とうとう聞くことができませんでした。しかし、それで良かったと、今でも思っています。
(写真・文=松本雷太)