ハードフェラを堪能しながらそんなことを思っていると、フル勃起したところでネエさんが腰に股がり、騎乗位で乗っかってくるではないですか!!
アレ、まさか? 帽子も被ってないのに…。
そう思っていると、ニュルンという感触と、生暖かい何かに包まれている快感が同時に襲ってくるのでした。
ハアァ、こ、これは…。
暖かい何かはまるでそれ自体が生き物のように、うねり、収縮し、締め付けてはシゴき上げてくるんです。こんなサービスがあっていいもんでしょうか? でもまぁ、他のふたりもよろしくやっていることだろうし…。
そう思いながら、ネエさんに言われるまま、気持ちよーくそのまんまNN(ナマ●●●)で発射させてもらったのでした。
旅館の部屋に戻ると、就寝前のひとっ風呂を浴びながら、ラブホでの出来事を報告し合います。すると、意外な事実が判明したのです。なんと他のふたりは、
最後の一線は超えられなかった
というのです。つまり、一発できたのは筆者だけ。ネエさんが焦らしていたのも、他の女のコに見つからないよう、ふたりきりになるのを待っていたということのようです。
しかし翌朝、極めつけの事件が起きます。フロントで精算している助平編集の顔色が、明らかにおかしいのです。何ごとかとレシートをのぞくと、宿泊、宴会費が
合計でサンジュウスウマンエン!!
なんと、1人1泊10万円超の豪遊となっていたのでした。
もちろん、延長せずに基本時間で終えていれば、コンパニオンパックの1人3万8000円のはず。にしてもですよ、延長したのは1時間だけのはずだけど…。
よくよく計算してみると、ラーメン屋の時間もラブホの時間も、玉代(女のコの時間料金)が加算されていたのでした。幸い、ネエさんとの一発代は付いていない様でしたが、それでも過去最高金額の取材となったのでした。
思いっきりピンクコンパニオンと遊ぶと、コレくらいはかかる
ってことのようです。編集長のお墨付きだし、まいっか(笑)。
そして、女のコに聞いてわかったのは、コンパニオンと何をどこまでできるかのボーダーラインは、旅館や置屋、女のコによって違うということと、この旅館は部屋食ではなく、個室とはいえ宴会場だったため、基本時間内の露出とサービスは、これが限界ということ。そして、もっともがっついてくる客は、消防団や某国家権力団体が定番らしい(笑)。てことは、
温泉コンパニオン遊びは、ストレス発散にも最適という証!
お湯、お酒、柔肌を大いに楽しむ秋にしましょう♪
(写真・文=松本雷太)