「身体100点、顔0点、グラビア界の50点」というユニークなキャッチフレーズで注目を集めるグラビアアイドルの野々宮ミカ(25)。昨年2月に「田所ミカ」から改名した彼女が、お茶目なキャラクターと満点ボディを武器に人気を高めている。
野々宮は12日放送の『得する人損する人』(日本テレビ系)に出演。さまざまな情報を「得か損か」のシンプルな目線で紹介する番組で、流行りの家事代行サービスを検証する企画に参加した。実は野々宮はゴミ屋敷の住人で、プロの手を借りて部屋を片付けることになったのだ。
野々宮が住んでいるのは1Kのマンションで、玄関のドアを開けるといきなりゴミがびっしり。部屋には収納スペースもあるが、至るところに服が散乱していた。まさに足の踏み場もない状態だが、野々宮は座椅子を拠点に快適に暮らしているという。ズボラな人の多くがそうであるように、彼女も座ったまま手が届く範囲に化粧道具やリモコンといった日用品を置いていた。
衝撃的だったのは、シーツの黄色い染み。本人は「汗かな?」と笑っていたが、たとえ汗だとしてもかなり不衛生で、これを発見した後藤輝基(43)も絶句する。5年以上もシーツを洗っていないそうで、長い年月をかけて“何か”が染みついてしまったようだ。
しかし、基本的にはゴミが散乱しているだけで、家事代行サービスで掃除を頼むと2時間ほどでキレイな部屋に。それを見た野々宮は驚きながらも笑顔になり、「ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てる」と改心するのだった。