男性の性処理の方法は、セックス以外だとマスターベンションが主流だ。AVを観て、利き手またはオナホで行う。今回取り上げるもう一つの性処理方法は「ラブドール」。等身大のシリコン素材でできた人形で、局部に専用のオナホも装着でき、疑似セックスを楽しめる。
昔はダッチワイフと呼ばれ、そのクオリティの低さからあまり注目はされていなかったが、ここ最近の進化がやばい。今年4月に渋谷で行われた篠山紀信氏のラブドール写真展などを通して、一般の女性にもアートとして関心を集めている。
そんなラブドールを、今回AV界のトップを走るあの「あやみ旬果」さんにぶつけてみた。私も実際に触れてみたが、大半の男であれば「欲しい」と思うだろう。
では、インタビューの内容をご覧ください。
あやみ旬果(以下、旬果):おはようございまーす!!
元気なかけ声と共に、あやみさんがスタジオに入ってきました。
旬果:よろしくお願いしまーす! あ、これですか~?? すごいーはじめて見た~。
挨拶と同時にそそくさと、ラブドールに駆け寄るあやみさん。
――第一印象はいかがでしょうか?
旬果:これがラブドールですか~? すごい!! インパクトがすごい(笑)。リアルですね~。等身大の人形っていうとデパートのマネキンしか見たことがないので、すごく新鮮な感じ。可愛い~。
――子供の頃に人形などで遊んだ経験はありますか?
旬果:人形とかぬいぐるみは大好きで、小学校の頃によく遊んでいました。今でも好きなアニメのぬいぐるみは部屋に飾ってありますよ。
――旬果ちゃんの部屋、気になりますね…。それはさておき、本題に入りましょう。実際にラブドールをさわってみてください。
旬果:うわ! めっちゃ柔らかい!
――『スタジオエルズ』さんのラブドールは、この皮膚のやわらかさと肌質、さわった時のモチモチ感を売りにしているそうです。
旬果:肌質も最高。すんごいスベスベ(笑)。
――独自の研究によって開発されたTPEエラストマー「ピオテックスα」という新素材を使用しているそうで、モチモチ感が格段に良くなっているんです。より人肌に近いと言いましょうか。
旬果:確かに! お尻のさわり心地がハンパない。モチモチしてるー。張りと弾力が素晴らしいですね~。
――さらにこのラブドールは往来のラブドールと違い、すごいところがあるんです。