プールサイドに腰掛けるビキニ姿のラテン女子たち。
「ジャグジーでいいことしてあげよっか♪」
バーカウンターでビールを飲んでいると、甘いお誘いがかかる。
ここは天国だ…。
今回の記事では、リゾートホテル内に売春婦が出入りしていて、自分の部屋にそのまま女の子をお持ち帰りできる、ドミニカ共和国のアダルトリゾートホテルについて紹介します。
【ドミニカ共和国という国】
ドミニカ共和国は、キューバとプエルトリコに挟まれたカリブ海の島にある国だ。島の中央部には国境があり、西側がハイチ、東側がドミニカ共和国になっている。
ドミニカ共和国民の人種は、アフリカ系黒人とスペイン系のミックス。街を歩いていると、肌が白い人よりも黒めのアフリカ系がやや目立つ。
アメリカから長い間経済制裁を受けてきた隣国キューバが物資が少ないのに対して、ドミニカ共和国には物が溢れている。大型スーパーやショッピングモールには所狭しと商品が並び、先進国の人間が特に不自由を感じずに生活できる環境がドミニカ共和国には整っている。
ただし、物価はそれなりに高い。ドミニカ共和国民の平均給与は月に2万円ほど。それにもかかわらず、安い食堂での食事が300円ほどかかる。300円という金額そのものは高くないが、収入との比率で考えると非常に高額だ。
また、ショッピングモールの中にあるような小綺麗なレストランでは、簡単な食事でも1000円~2000円ほどする。
低所得者が多い一方で、自身でビジネスを展開する富裕層がドミニカ共和国では増えてきている。そのため、貧富の差が拡大し、このようないびつな物価構造になっていると考えられる。
このあたりの事情はどこの発展途上国でも同じだ。それでも、ドミニカ共和国の食品の値段は異常だった。例えば、ぼくの滞在中には玉ねぎの値段が高騰していて、1つ80円以上した。野菜や果物が安い発展途上国ではありえない値段だ。
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