――美女メーカーの専属女優なんて申し訳ないと感じているようですが、黒川さんの特設サイトでは、「史上最高峰のSSS級ボディ」「圧倒的な存在感を放つ超大型新人」などと大絶賛されていますよ。それだけプレステージさんも大きな期待を寄せているんだと思います。プレッシャーになっちゃったかな（笑）。
「これだけよくしていただいて、ホントに感謝しかありません。これからもっと頑張らなくっちゃですね♪」
――「いい子」だと聞いていましたが、まさにその通りといった感じですね（笑）。気になるのは、なぜそんな「いい子」がAVの世界に足を踏み入れたのか、ということなんですが。
「きっかけは知人の紹介です。話を聞いているうちに、みなさんすごく親身になって私のことを考えてくださって、思い切って挑戦することにしました」
――怖いとは思わなかった？
「正直に言うと、AVに偏見を持っていたし、自分には関係のない世界だと思っていました。でも、話を聞いているうちに考え方が変わってきて、やるなら今しかないって決意した感じですね。それに…お金もちょっと魅力的だったかな（笑）」
――プレステージさんの特設サイトには、「年々感度が増している」とありましたが、エッチに興味があったとか？
「う～ん。そうですね…確かにいろんなエッチはしてきたかも。初体験は16歳のときなんですけど、そのとき気持ち良いってあんまり思えなかったんです。でも、少し年上の男性と付き合ったときに開花したというか…。イクことができて『これはすごい』って（笑）」
――目覚めたわけですね（笑）。デビュー作では、AV界のトップ男優たちと絡んでいますが、その印象はどうですか？
「実は…最初の撮影のことはほとんど覚えてないんですよ。撮影の前日あたりからすっごく緊張していたのは覚えているんですけど…。どこで撮影したかもはっきりしないくらい。相手の男優さんは森林さん（※編注：森林原人…今のAV界を代表するトップ男優）で、今思い出しても『なんだかすごかった…』っていう漠然とした感想になっちゃいます」
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