――最近、一段と色っぽくなったと評判ですね。
「私もとうとう人妻を演じる年齢になってしまいました(笑)。以前、“女子校生なのに人妻”という役をやったことはあるんですが、それ以来の人妻役です。28作目ともなると、まず打ち合わせがつらくて、みんなで集まって『ああでもない、こうでもない』と、知恵を出し合っています。今回は完全な人妻として、エプロン姿で『あなた、起きて』みたいなことも言っています」
――そんな熱い打ち合わせの末に完成した作品のオススメシーンは?
「赤いテープをボンデージ風に体に巻いて衣装にするというシーンは、一番撮影が盛り上がりました。スタイリストさんもメイクさんも、その他スタッフも総出で、どんな風に巻くかを熱く議論してました(笑)。『ここはもっときつく』とか『ここはギリギリで』とか、スタッフの“変態心”が結集したシーンです!」
――もちろん、人妻らしい色っぽいシーンもテンコ盛りで。
「パッケージにも使われている黒い下着風の水着は、前もセクシーですが後ろがなかなか珍しいデザインで、あみあみになっています。ぜひしっかり見てください! あと、これまでのDVDでは『お兄ちゃん』と呼ぶのが普通だったんですが、今作では『あなた』と呼ぶのが新鮮でしたし、すごくエロいシーンになっています(笑)」