――最新作はどんな作品になっているんですか?
「宮古島は時間がゆったり流れている感じで、撮影もなんとなく余裕を持ってできたような気がします。今回は、チャプターごとにいろんな設定、いろんな役になりきっていて、しかも、その中で自由に演じるという、ちょっと素の私が出てしまうような不思議な感じがある作品です。『とにかくやってみよう! やり直しナシ!』みたいな作り方で、台詞もフリーなんです(笑)」
――フリーは逆に難しそうですね(笑)。一番印象に残っているシーンは?
「なぜか不動産屋さんになって、お客さんの内見の案内をするシーンがあります(笑)。一生懸命いろいろしゃべっています。途中からなぜか赤い水着になるんですが(笑)、それにはちゃんと理由があります! 一生懸命考えて演じたので、そこはお楽しみというか、見どころですね!」
――もちろんセクシーなシーンも満載ということで。
「ものすごいハイレグの変形水着を着ました! ちゃんと『ビーナス』という名前があるらしいんですが(笑)、かなりのハイレグ感で、そこのシーンはおしゃべりも少なく、しっとりセクシーに演じています。夜ベッドのシーンは、大人な私をお見せできていると思います。普段お酒は飲まないんですが、ここでは『酔った私』というテーマで、色っぽくできたと思います!」