エロ体験談：白衣の天使はクソビッチ!?

　よく耳にする話だと思うが…。まさか自分が体験するとは思わなかったので、そのときの話を。

　数年前、俺は原チャリで事故ってしばらく入院した。両脚骨折で肘の軟骨とやらも折れて、命に別状はないものの、手術が必要な状態。生まれて初めての入院だったので、正直言うと不安だった。

　そんな俺に優しく声をかけてくれたのが、看護師のAさん。年は25歳くらいで、テキパキと仕事をし、勝気なお姉さんといった感じのタイプだ。そのAさんは、何かと俺のことを気づかってくれた。

　手術の前の晩、俺はなかなか寝付けなかったので、ナースコールを押して彼女を呼んだ。迷惑だとは思ったが、少し話をしたかった。

　Aさんは笑顔で俺の元に来てくれ、世間話をしてナースステーションに戻っていく。それで俺もゆっくり眠れるかと思ったけど、彼女と会ったことで逆にテンションが上がってしまった。

　それから30分ほど布団の中で悶々とうずくまっていると、Aさんがぶらっとやってきた。

 

「眠れないんじゃないですか？」

 

　その言葉を聞いただけで嬉しくなった。しかし、それだけじゃでは終わらなかった。

　なんと、Aさんがベッドの中に入ってきたのだ！

　俺のカラダを気づかいながら、全身をさすってくる彼女。俺は困惑したが、カラダが自由に動かないのでどうすることもできない。

　次第に俺の息子が大きくなり、彼女は嬉しそうにそれを触ってくる。

 

「男の子だもんね」

 

　Aさんはそう言ってから俺のパジャマを脱がし、チンコをしごいてきた。

　入院してからヌいていなかった俺は、あっという間にイキそうになる。それを伝えると、Aさんはチンポをパクリと咥えて俺の精子をゴクリと飲み込んだ。

　あっという間の出来事に俺は呆然とするだけ。そんな俺に向かって、「ゆっくり休んでください」と彼女は部屋を出て行った。

　後日、知り合いのナース・B子に会ったとき、この話をした。

　すると、B子は険しい顔つきで、

 

「マジでそういうの勘弁してほしい」

 

　と声を荒げた。

　続けて、B子は世の中に数あるナースのエロ話など、「都市伝説みたいなもん」と言い切る。さらに、「クソ忙しい職場なのに、エロいことする暇なんてない」「患者は患者にしか見えない」と激しい口調で言ってきた。

　しかし、ナースのエロい話はわんさかあるので、B子も男性患者にエロい目で見られるとか。それがB子には耐えがたい苦痛だという。なので、俺の話を聞いたとき、「そんな女がいるから、変な話が広まるんだ」と激怒したみたい。

　B子をなだめるように、「いや…でも俺は実際にエッチな体験したんだけど…」と言うと、

 

「ただのクソビッチでしょ」

 

　と一蹴されてしまった。俺が白衣の天使だと思ったAさんは、ただのエロい女だったのだろうか。

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