伊香保で遊んだ中で印象に残っているのは、前述したラーメン屋に呼んだ女のコです。女のコはそのラーメン屋が抱えている訳ではなく、近くのタイスナックから来てもらったようでした。
温泉街にラブホはないので、店が確保しているアパートや、女のコの部屋などがヤリ部屋となるのですが、その時のヤリ部屋は、そのスナックが入っている建物の二階でした。
真っ暗な階段を上がってドアを開けると、そこにはズラッと扉が並び、かつて歌舞伎町に並んでいた闇ヘルスのよう。その中のひとつの扉を開けると、布団が敷かれ、電気ストーブが置いてあるのでした。
ラーメン屋に呼んでもらった女のコと、ヘルスのようなヤリ部屋で
共同シャワーで体を洗った後は部屋に戻り、電気ストーブのオレンジ色の明かりの中、スベスベ肌のタイの女のコとイチャイチャ、楽しいひと時を過ごすのでした。
またある時、たまたま入った居酒屋がバアちゃんひとりでやってるようなところで、メニューはいろいろ書かれましたが、酒とお通し以外は何にもなく「？」と思ったら、勧められたのは女のコでした（笑）。
インドネシア出身の巨乳の女のコが案内してくれたのは、多分、彼女が寝泊まりする部屋なのでしょう、洋服や洗濯物、食品などがあり、生活の匂いが漂う部屋でした。
居酒屋に来た女のコの自室っぽいヤリ部屋
2年ほど前に行った時は、台湾スナックでママに勧められましたが、現在は、取り締まりも厳しくなったことですし、連れ出しの店は激減していると思われます。
でも、そんな街なので、掘れば湧くのは温泉だけじゃないような気がするんですけどねぇ（笑）。
伊香保温泉からピンクの灯は消えるのか
（写真・文＝松本雷太）
