深夜の路地を歩きながら、
「アナタはどこ出身?」
そう聞くと、
「イサーン」
彼女はそう答えました。タイ東北部にある田舎町で、バンコクの風俗店にいる女のコたちもイサーン出身の女のコは非常に多い。国に子供たちを残して日本に出稼ぎに来たという。歳はあえて聞かないことにしました。

5分ほど歩いたところで、たぶん定宿になっているであろうラブホにしけ込みました。部屋の照明を付けると、彼女は急いで暗くします。裸を見られたくないということのようです。
それでも、店よりは明るい部屋で裸になった彼女。すると、浅黒い肌と貧相な乳が目立つことに。ここで店内の暗さの意味が分かったのでした。
週末の夜に後から入店したのが敗因ということ。それでも、スベスベできめ細かい肌を撫でると、それだけでムクムク反応してくるんです。
「オ兄サン、優シイネ」
彼女たちの常套句とは知りつつも、日本男児の弱みにつけ込むひと言と、本気風のキスでフルボッキ。本サロのおばちゃんと変わらないタイのおばちゃんの生肌を堪能するのでした。
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