トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第598回
2006年にAVデビューした、言わずと知れたレジェンド級のロリ女優・つぼみチャン。そして、2012年にデビューし、華奢なボディとハードなプレイで絶大な人気を獲得した“あべみかこ”チャン。ふたりとも18歳という若さでのデビューで、今も第一線で活躍を続けている。
そんな「ロリAV界の至宝」と言えるふたりが共演する作品が、『スペレズごっくんWパイパン美少女 つぼみ あべみかこ』だ。ザーメンとレズとパイパンの組み合わせだなんて、筆者的には盆と正月とクリスマスが一緒に来たようなものである。
まずはインタビューシーンから始まるが、初共演ということでふたりともガチガチに緊張していた。その顔の強張りは、彼女たちの作品を数多く観ている筆者からすれば、別人に見えてしまうレベルだった。
監督に促され、照れ笑いしながら唇を重ね合わせるふたり。そして、徐々にそのキスに熱がこもり、舌をベロンベロン絡ませるディープなキスへと発展させていく。
まさに“美少女”といえるふたりのキスシーン!
はぁ、なんて素敵なんだ。このシーンだけで、ご飯を何杯もお代わりできてしまいそうだった。
そんなディープキスの最中、汁男優が突然現れ、ふたりの舌の上に濃厚なザーメンを発射! 急な展開にビックリしたが、彼女たちの2枚の舌にちょうど半分ずつのザーメンは、まさに“お見事!”な構図でもあったので感心させられた。
そして、舌にザーメンを乗せたまま、ディープキスを再開させるふたり。互いの口内にザーメンを注ぎ合ったり、カメラに見せつけたりした後、喉をグビグビさせながらゴックン!! その直後、またもやディープキス!!
射精直後から、彼女たちの表情に注目していた筆者。そこに一切の嫌悪感はなく、
濃厚なザーメンと互いの唾液がミックスされたその液体を、お互い美味しそうに飲み干していた。
その姿は、夢に見てしまいそうなくらいエロくて美しかった。その後もレズプレイは続き、双頭ディルドを互いに挿入している最中にも舌上発射され、ディープキスからのゴックンが披露されるのだった。
続いて、近親相姦設定の3Pや教室での乱交セックスとなるのだが、ここでも大量のザーメンを口移ししあってゴックンしまくるふたり。ラストは大乱交で、複数の男優にハメ倒されながら合計10発分のザーメンを飲み干していた。
そのカラミが終了した直後、ふたりは笑みを浮かべながら見つめ合い、熱い抱擁を交わしながらキス。この最後のキスがとても自然で、長年愛しあっているレズパートナーのように見えてしまった。
本作は約4時間という長尺モノだが、それを感じさせないくらいアッという間に感じた。ただ残念なのは、タイトルに表記されていたレズシーンが全体の2割くらいだったこと。パイパンマンコをシックスナインの状態でクンニしあうというカラミもあったのだが、他のパターンのクンニも見たかった。
(文=所沢ショーイチ)