エロ体験談：お向かいさんはオナニー好きの露出狂？

　俺が社会人1年目のころの話です。

　東京の会社に就職した俺は、寮などなく、給与も少ないことから、安めのアパートに住むことにしました。

　俺は煙草を吸いますが、部屋の中で吸うと退去時に壁紙交換などの費用を取られると聞いたので、申し訳程度のベランダで吸っていました。

　このアパートの裏には背中合わせのカタチでマンションがあり、カーテンを締めなければ、お互いの部屋が丸見え状態。なので、タバコを吸っていてもあまり落ち着きません。

　ある週末に布団を干していると、向かいの部屋の洗濯物が目に入りました。まじまじと洗濯物を見たわけじゃないですが、雰囲気的には女性の一人暮らしといった感じ。俺は何だか見てはイケないものを見た気になりました。

　それからしばらく経ったある日の夜、タバコを吸うためにベランダに出ると、向かいの部屋の電気が点いていることに気づきました。レースのカーテンがかけられていて、中が少し見えます。何となくぼんやり見ていると、その部屋にバスタオル姿の女性が入ってきました。

　俺は慌てて目を伏せました。「覗き」を疑われたらシャレになりませんから…。

　また数日経ったころ、俺がベランダに出ると、向かいの部屋の中で女性が座っていました。カーテンは全開。しかも彼女は、ほぼ全裸状態で股を広げていました。

　びっくりして顔をそむけた俺は、「覗きなんかしちゃダメだ」と自分に言い聞かせて部屋の中に戻りました。それからベランダに出るのは控えるようにしたんですが…。

　ある日、向かいの部屋のカーテンが締まっていたので、ベランダに出て煙草を吸いました。すると、いきなりカーテンが開き、女の人がコチラを向いて立っています。かなりびっくりしたのですが、さらに驚くべき事態が起こります。その女性がスカートの中に手を入れて、

 

いきなり悶え始めたんです！

 

　完全に俺を見ながらオナニーし始めた女。膝立ち状態の彼女は電マを手にし、喘ぎ声を大きくしていきます。さらに　バイブまで取り出して、腰をクネクネと動かす。そして、ついにはイッてしまったようです。

　俺が呆然と立っていると、女はニヤリと笑ってカーテンを閉めました。それからというもの、夜、俺がベランダに出ると決まってカーテンが開くのでした。

※覗きは犯罪です。軽犯罪法違反となり処罰を受けることになります。また、性器などの一般的にわいせつとされている部分を露出する行為も、個人の家であっても周りから丸見えの状態であれば、公然わいせつ罪で処罰されるケースがあります。

 

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