そして、もうひとつ、同店でこの20年間変わっていないことがあるという。それが、同店の看板娘として活躍し、風俗業界でも有名なE嬢の年齢だ。ずっーーーと24歳のままなのだ。もちろん、彼女の実年齢は分からない。2倍とまではいかないが、「それに近いものがあるのでは?」という声が多い。
24歳という設定はさておき、彼女のルックスが若々しいのは確かだ。最近も風俗嬢のミスコンに出場して、上位に入賞しているほどだ。そのため、ファンや業界関係者の間では、E嬢を『東京風俗のリビングレジェンド』と呼ぶ。
そんな生きる伝説として崇める者も少なくないE嬢には、ある都市伝説のような噂があるとか。常連のひとりは言う。
「Eちゃんは、永遠の24歳でしょう? だったら、不老なんだってことになって、彼女のアソコから流れる汁をすすると、男のアソコが元気になるってウワサができたんです」
つまり、彼女が20年にわたって同じ年齢であることにあやかって、愛液を不老の秘薬のようにもてはやしているのだ。
ということで、筆者もその秘薬を頂戴すべく『R』に問い合わせてみたが、なかなか予約は取れなかった。なんでも、シフトを発表するとすぐに埋まってしまい、その多くが常連なんだそうだ。それでも何度か問い合わせているうちにキャンセルが出て、無事予約することができた。
実際に会ったEさんは、さすがに24歳という年齢設定は…という感じだった。本人も冗談っぽく、「うちのお店、照明が暗いから救われている(笑)」というほどだ。それでも、気さくでチャーミングなお姉さんという感じで、人気があることも納得できた。
テクニックの方は、痒いところに手が届くような、細やかな配慮のある匠の技といった感じ。それは、Eさんが責める場面だけではなく、受け身に回ってもだった。喘ぎ声はやや演技っぽいところがあったが、身のよじり方に年季が入っているというか、エロく見える角度を知り尽くしているのか、見せつけるように悶えてくれた。