【8ドルセックスのプレイとは】
部屋の中にはトイレとシャワー、簡易ベッドが置いてあるだけのシンプルな造り。
衛生状態が良いとは決していえないが、そこまで汚いわけでもない。いや、これはぼくの感覚が狂っているからか…。
壁の上にはしきりがなく、吹き抜けになっているため、外のホールで飲んでいる男たちのガヤガヤした声が聞こえてくる。そんな中でプレイは始まった。
会話もそこそこに服を脱ぎ始める彼女。ぼくもそれに続いて服を脱いだ。
服を脱いだ彼女を見ると、すぐにソレと分かる経産婦だった。服を着ているときには分からなかった垂れた乳とたるんだ腹。
中南米の売春婦は、このパターンばかりだ。
プレイは、いきなりコンドームを被せられるちょんの間と同じようなスタイルだった。コミュニケーションをとってからゆっくりするセックスを好むぼくからすると苦手なプレイだが、格安風俗との情報からこのような展開を予測していた。
そのため、ED薬をしっかり飲んできていた。おかげで、少しのゴムフェラでもしっかりビンビンに。
まずは騎乗位で挿入して、彼女の腰使いを味わう。ダンスで鍛えた南米スタイルの激しい腰使い。彼女の反応も悪くない。
5分ほどして彼女からのリクエストで体位を変更。バック→寝バック→正常位と体位を変えていき、ゴム内に発射した。
終わってから彼女にお金を直接払った。細かいお金がなかったので10ドル札を渡すと、後からしっかりテーブルまで2ドルのおつりをもってきてくれた。
そのままお釣りをもってこないかもな…と思っていたが、まさかの展開に笑ってしまった。
激安な上に安心の明朗会計(笑)!
居心地が良くないため、ひとりで行くのはあまりオススメできないこの置屋。それでも、ビールと合わせて10ドル以下で済むこの激安置屋には、エクアドルまで行くなら一度足を運んでみてほしい。
(文=JOJO)
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著者:JOJO
「旅×エロ」をテーマに世界一周中の旅人。激務に追われる社畜生活のストレスからアングラ界隈にハマる。輪姦、乱交、ハプニングバーなどの変態遊びを経て、2014年に退社後世界一周の旅に出発。まだ見ぬエロを求めて現在も無帰国のまま世界を放浪中。
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