【世界一周エロ旅】セックス8ドル！　南米エクアドルの激安置屋に潜入

田舎町の山奥にあるビアホール。

地元民で賑わうホールの壁際には小部屋と派手な服装の女の子。

壁に貼られたメニュー「SEX 8ドル」。

なんだここは…。

【エクアドルの田舎町で聞いた興味深い話】

　そのときぼくは、エクアドルの海岸沿いを旅していた。

　泊まっていたのは、安宿のドミトリー（相部屋）。たまたま居合わせた日本人の長期旅行者と話していると、興味深い話を聞くことができた。

「この近くのサンビセンテっていう町に、置屋があるんですよ」

「何年か前にいったことがあるんですが、すごい安かったんです。1○歳くらいの女の子もいて…」

　エロをテーマに旅をしているぼくが、こんな話を聞いて見逃すわけにいかない。さっそく詳しい場所や行き方を聞いて、潜入してみることにした。

【山奥にある置屋】

　ローカルバスに乗り込んで、サンビセンテという小さな海沿いの街についた。バスを降りた市場でトゥクトゥクのような乗り物を捕まえて「Night Club」と伝える。

　ニヤリと笑ったおっさんに連れられて、トゥクトゥクは山奥に向かって登っていった。

周りには何もない田舎。

　街から5～10分ほどである建物に着いた。店の前にはたくさんのバイクが止まっていた。