26日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、女優の夏菜(28)にセクシーハプニングが起こった。
この日は「自由気ままに生きる女」というテーマで、夏菜のほかにタレントのRIKACO(51)やニートでシンガーソングライターのタテジマヨーコ(29)らがゲスト出演。それぞれが個性的で奔放なエピソードを披露する中、夏菜はNHK連続テレビ小説『純と愛』でヒロインを務めていたころの“闇”を語った。
2011年公開の映画『GANTZ(ガンツ)』でブレイクした翌年、『純と愛』のヒロインの座を射止めた夏菜。朝ドラヒロインが決まった瞬間は、「やったー、ヨッシャーやるぞ」と大喜びしたが、「前の作品が『梅ちゃん先生』(主演・堀北真希)で、その前が『カーネーション』(主演・尾野真千子)で、NHKの朝ドラが上向きできてるときで、プレッシャーがヤバくて…」と視聴率の重圧に押しつぶされそうになったという。
さらに、『純と愛』の放送が始まると、NHKには夏菜へのクレームが殺到。視聴者からの厳しい声が書かれた書類を夏菜は見つけてしまい、それ以降、「飲まなきゃやってらんない気持ちになった」と、アルコールに逃げたことを明かした。
結局、『純と愛』は平均視聴率17.1%で終了。『カーネーション』が19.1%を記録し、『梅ちゃん先生』が20.7%と上昇していたが、『純と愛』はその波に乗れなかったわけだ。さらに、『純と愛』の次に放送された『あまちゃん』(主演・能年玲奈/現・のん)が大フィーバー。夏菜は追い打ちをかけられたような気分になり、「ボロボロ」になってしまったという。