そんなスコット同様、小島もアメリカ留学が人生の転機に。「アメリカの広さ、大きさに触れたことで芸能界という広い世界に挑戦する勇気が出た」彼女は、『ホリプロスカウトキャラバン』に応募することを決意したそうだ。そして、3万3910人の中からグランプリを勝ち取り、見事に芸能界デビューを果たした。
その後、ロケの後半で小島はアラバマのビーチへ。最初Tシャツ姿だった彼女は、いきなりそれを脱いでビキニになる。「水着になることに抵抗はない」という彼女は、カメラの前で飛び跳ねるなどし、笑顔とボディを弾けさせるのだった。
このVTRをスタジオで見ていた司会の今田耕司(51)は、「やっぱり、水着デカいな」とポツリ。ロストバゲージで衣装を紛失したため、小島は自前のビキニを身につけていたのだ。確かに、今田が指摘するように、小島のビキニは胸の横部分から背中にかけてボディをしっかりカバーしており、雑誌グラビアなどの露出度の高い水着とは布面積に差があった。
だが、ネット上の男性ファンからは「自前ビキニもいいね!」「普通っぽさが逆にそそる」「可愛いじゃん」といった絶賛コメントが続出。すぐさま画像がアップされ、「お宝ショット」として多くのファンが保存したようだ。
今回のロケの中で、「自分は主役にならなくていい」と控えめな発言をしていた小島。番組ではその謙虚さが今の活躍につながっているとまとめていたが、衣装がなくなっても動じず、自前のビキニを着て視聴者を喜ばせる、その旺盛なサービス精神が人気のヒミツにもなっていそうだ。