性に貪欲すぎるド変態弁護士の話


 しかも彼は、「フェラってどんな感じなんだろう?」と思い、男性との性交渉時にそれも実践したとか。「せっかくなので」って言ってたけど、ついでにしてはかなりハードルが高い行為よね…。彼はフェラの感想を、

 
「男の肉棒が口の中で硬くなっていく感じは、なかなかいいものですよ」

 
 とか言ってたわ(笑)。

 そんな彼がわたくしに望むのは経血プレイ。あんまり一般的じゃないけど、女性の生理の血を使ったプレイのことで、聖血プレイとも呼ばれる。

 このプレイを好む人たちの多くは、女王様から直接血を与えられたり、血で汚れたナプキンを渡されたりして、それに興奮するの。わたくしの場合は、ナプキンでなく、ディーバカップ(月経カップ)という、シリコンでできたカップを膣に挿入して経血を受け止める生理用品を使っているから、弁護士の彼はその血を使って遊んでる。

 たとえば、彼は自分のカラダに経血で「マゾ」ってペイントする。これだけでも、だいぶ変態だと思わない? このときに撮った「経血ペインティング」の画像もあるから、機会があればぜひお披露目したいわ。

 彼も含め、経血プレイを好む変態たちは、公衆トイレやレストランなどの汚物入れから使用済みナプキンを持って帰ってくることもあるとか。タイプの女性がトイレに入ったのを見て、こっそり後から汚物を拝借するみたい。女からしたら、よくわからない性癖よね(笑)。

 わたくしの奴隷の変態エピソードを紹介させていただいたけれど、いかがだったかしら? 予想以上に変態だったでしょ? でも、そんな彼にも立派な仕事があって、守るべき家族がいる。その普通の生活では味わえない刺激的な世界を知っている彼は、人生を楽しんでいると思わない?

【えり女王様】
OLを経験したのち、2014年にいきなりSMの世界に飛び込む。
わずか半年で老舗SMクラブのNo.1女王様に。
これまでに跪かせてきた奴隷たちは3000人以上に及ぶ。

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