生キャラメルや生カステラなど、世の中には“生〇〇”があふれている。その中には「生じゃない方が…」なんてものもあるが、生産者の情熱と高い技術力によって絶妙な“生感”が再現された商品も少なくない。それはアダルトグッズ業界も同じようで、最近あるオナホが「ヤバいぐらい生々しい」と評判を呼んでいる。好事家たちを唸らせるのは、老舗アダルトグッズメーカー「A-ONE」の『生素体』だ!
商品名からして生々しい響きの「生素体」。しかし、生の素体(=フィギュア)とはいったいどういうことなのか…。パッケージもかなり高級感を漂わせており、一般的なオナホとは一線を画す印象だ。気になった記者は、A-ONEの広報A氏を直撃してみることにした。
――「なまそたい」というアイテム名は、かなりインパクトがありますね。
広報A;オナホっぽくはないですけどね(笑)。
――パッケージもかなり高級な感じがします。何か狙いが?
広報A:ほかの商品との差別化ってやつですかね。オナホってさまざまなアイテムが出ているので、新作の市場開拓が難しいんです。ここ数年は、二次元キャラをモチーフにしたもの、女優さんが監修したもの、そしてデザイン性の高いスタイリッシュ系が主流。そこに新たな風を吹き込もうと思い、高級志向のアイテムを作ってみたんです。