【ネットナンパ】可愛いけどちょっと“アレ”な20歳の学生相手に休憩ナシの2回戦!!

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Ilustrate by ながおか

 出会える系サイト遊びをする際、筆者はあまり相手の容姿にこだわらないようにしている。いったいどんなコがやってくるのか、待ち合わせ場所でドキドキして相手の到着を待つというのは、筆者にとってプレイの一環みたいなものだからだ。

 だから、サイトで写メを公開していない女性であっても、気軽にアプローチしてしまう。もちろん一喜一憂、いや、一度喜ぶために百回くらい憂いてしまうのだが、これもまた出会える系サイト遊びの醍醐味と言えるだろう。

 しかし、筆者だって聖人君子ではない。連続で不細工ちゃんやおデブちゃんに遭遇してしまうと、クチ直しとばかりに可愛いコとやりたくもなるのだ。

 そんな時、筆者が利用するのは、愛用サイトのひとつ【PC★MAX】だ。このサイト最大の特徴は、ポイントを一切使用することなく現在書き込みを行っている女性のサムネイル画像が見放題ということにある。それゆえ、今日は絶対に可愛いコと遊びたいという時に大活躍してくれるサイトなのだ。

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 そんなワケで、サムネイル画像を見まくっていると、筆者の琴線に触れるタイプの女性を発見した。

 それは、小顔なのに目が大きくて、愛くるしい印象の写メだった。芸能人で例えると、女優の相本久美子の若いころを彷彿とさせる感じである。

 早速その写メ画像をポチっとクリックして、どんな書き込みをしているのか確認することにした。

 
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『ミノリ』さんの掲示板詳細 
 
[メッセージ]
タイトル:これからお会いできませんか? 
 
掲示板内容: 
 
今から終電までの間の数時間で、 
 
お会いできませんか? 
 
なんだかエッチしたい気分なんです。 
 
私の都合ですいませんが、 
 
池袋で待ち合わせしたいです。 
 
できれば年上で優しい紳士の方が希望です。 
 
カテゴリー:
スグ会いたい 
 
投稿時間:
2017-05-2* 18:01:10 
 
ミノリ 
 
地域 東京都
年齢 20歳
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 平成風ではなく昭和風の美人といった感じで、落ち着いた印象を受けたが、意外なことにまだ20歳だった。

 念のため彼女の詳細プロフィールを確認すると、職業欄は学生となっていた。

 
20歳の学生かあ、ウヒっ!

 
 ということで、鼻の下を伸ばしながらアプローチを開始した。

 
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こんばんは、ミノリさん。 
 
都内の会社員のショーイチ、36歳です。 
 
さきほどサイトでミノリさんの書き込みを拝見しました。 
 
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、 
 
もしお会いできたらミノリさんに満足してもらえるよう全力で尽くしてあげたいです。 
 
お返事いただけたら私の写メを添付して返信するので、 
 
ご検討していただけませんか? 
 
あっ! 待ち合わせ時間は5分後でも1時間後でも全然OKですので!!
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 こんなファーストメールをポチっと送信。この時、筆者は自宅にいたので、5分で池袋に到着するのは不可能だった。しかし、都合の良さそうな相手を演出するために、あえて大げさな表現をしたのだ。

 そんなアピールが効いたのか、5分もしないうちにミノリちゃんから返信が届いた。

 約束通り筆者の写メを添付して返信を行い、そこから数通ほどのメール交換を経て、約束が成立した。

 待ち合わせ場所は、池袋駅の北口階段を出てすぐのところ。筆者は約束の時間より5分ほど早く到着したが、1分もしないうちにミノリちゃんらしき女性がやって来た。

 
はぁ、写メ通りで良かったぁ。

 
 これが正直な感想だった。最近は、盛りに盛ったプリクラ画像をサイトに掲載する女性は減少傾向だが、スマホのアプリで加工しまくった画像を掲載する女性が増えているのだ。

 プリクラ加工は“いかにも”感がプンプンするので一目見れば分かるが、アプリ加工の場合はなかなか判別できないものである。

 それゆえ、やって来たミノリちゃんが写メ通りなことに、ただただ安堵する筆者なのであった。

 
「こんばんは、ミノリちゃんだよね」 
 
「あっ、どうも」

 
ん? なんか反応が薄くネ?

 
 一度チラッとこちらを見ただけで、うつむきながら返答するミノリちゃん。かなり残念なデートになってしまいそうな予感が襲ってきた。

 だが、それがどうした! 何も恋人を探しているワケじゃない。その場かぎりのエッチが気持ち良ければ、それで十分ではないか!!

 
ヨォッシ、思いっきりヤッてやんぜ!

 
 M気質の強い筆者は、メラメラと闘志を燃やしてしまうのだった。

 
「こ、ここで立ち話もなんだから、歩こうか?」 
 
「は、はい」

 
 こうして、筆者が先導する形でラブホ街に向かい始める。

 さて、ホテルのランクはどうしたもんか? 相手が分かりやすい不細工ちゃんやおデブちゃんだったら、迷わずグレードの低い安宿に向かうところなのだが…。

 ちょっと迷った結果、可もなく不可もない普通のホテルに決めた。そして、無事にチェックイン。

 室内でふたりきりになると、諦めの悪い筆者は、彼女の心を解きほぐすべく世間話を再開させる。

 
「今日は学校帰りなのかな?」 
 
「…は、はい。そうです」 
 
「終電は何時くらいなのかな?」 
 
「…だいたい23時後半ですね」

 
 なんともレスポンスの悪いミノリちゃん。どうせエッチするのなら、お互いに心を開いたほうが気持ちいいし、安心して楽しめるだろうに。

 まっ、20歳の小娘相手に目くじらを立てても仕方ないだろう。こうなったら言葉ではなく、愛撫で彼女の心を開かせる作戦に一縷の望みをかけるだけだ。

 早々に世間話を切り上げ、ミノリちゃんにシャワーを浴びるよう促す。その後、筆者も入れ替わりでシャワーを浴び、ベッドイン。

 
「じゃあ、優しく愛撫するけど、痛かったり嫌なことがあったらスグに教えてね」

 
 そう告げ、返答を待たずに愛撫を始めることに。

 まずは軽めのキスからだ。いつもならたっぷり時間をかけてディープキスに移行するところだが、今回は彼女のノリの悪さもあって断念。すぐにオッパイ愛撫へと取り掛かることに。

 ミノリちゃんの体型はスレンダーで、オッパイはCカップほどだった。しかし、

 
とにかく乳輪はデカかった!!

 
 普通の女性の倍くらいはありそうだ。目が地味なミノリちゃんのカラダにこのデカ乳輪…。そのギャップがなんとも卑猥に思えた。

 もちろん、乳輪のデカさに驚いたことを顔に出したりはしない。というか、できない。何食わぬ顔で乳輪を丸ごとクチに含み、チューチューレロレロと愛撫を行う。

 
ん? あ、甘いぞ!!

 
 乳首の先端からは、ほんのりと甘い液体が滲んできていた。

 
ピン!

 
 長年の経験のおかげで、筆者はスグに気付いた。

 
これはメンヘル系のお薬の副作用だろう。

 
 ミノリちゃんにはリスカの跡こそなかったが、過去に遭遇したメンヘラ女性との共通点が多いことに思い当ったのだ。

 こういう時の対処法は、たったひとつ。

 
気付かないフリをして愛撫を続行するだけだ!!

 
チュパチュパ、ジュルル、んごんごチューちゅう…

 
 こっそり(疑似)母乳プレイを楽しみ、童心に帰る筆者。未婚で出産経験もないであろう20歳の小娘の乳に酔いしれるのだった。

 そんな愛撫の最中も、終始無言のミノリちゃん。わずかに呼吸が激しくなったが、アヘ声のひとつも聞こえなかった。

 まっ、こういうエッチもたまにはいいだろう。そう言い聞かせ、己を鼓舞する筆者なのだった。

 そして、いよいよクンニタイムに突入する。ミノリちゃんの股ぐらに潜り込み、厳かに御開帳!

 
はふぅん♪

 
 途端に顔がニヤけてしまう筆者。すでに大洪水状態で、黒々とした陰毛も毛先まで湿っていたのだ!!

 ミノリちゃんは、意思表示が苦手なだけなのかもしれない。うん、きっとそうに違いあるまい。

 ここで「もうズブ濡れじゃん!」なんて、からかってはいけない。気ごころの知れたセフレならまだしも、なにせ相手は初対面の20歳のコなのだから。

 ここから持てるテクニックを駆使して、マンコをさらにズブ濡れにしていくことに。

 すると、クンニを開始して数分ほど経ったところで、ミノリちゃんが

 
「そ、そこがいいです!」

 
 と告げてきた。舌先でクリちゃんを弾き、中に挿入した指でGスポットをコネ回している最中だった。

 
クックックック…

 
 クンニを始めた途端、饒舌になったミノリちゃんの態度が、可笑しくてたまらなかった。

 そんなミノリちゃんの言葉を、今度は筆者が無視する番だ。ワンパターンにならないよう舌や指の動きを変えながら、黙々とクンニを続行していく。

 すると、またもやミノリちゃんが告げてきた。

 
「そ、それ、すごく気持ちイイです!」

 
 無視してもよかったが、下手に機嫌を損ねられては大変だ。ということで、渋々応じることにした。

 
「強いのと弱いの、どういう風に舐められたい?」 
 
「ど、どっちも好きです!!」

 
 筆者の問いに、間髪を入れず答えるミノリちゃん。なんて自分の欲求に素直なコなのだろう。こうなったら、トコトン付き合ってあげるしかない。

 そんな愛撫を数十分は続けただろうか。筆者の顔面はマン汁まみれになったが、ミノリちゃんは軽く数回ほどイッてくれたので一安心といったところだ。

 この辺りが潮どきと判断し、コンドームを装着する筆者。そして、正常位の体勢で挿入。

 膣内の感触を少しでも長く味わうべく、ゆっくりと腰を動かしていく。しかし、ミノリちゃんがそれを許してくれなかった。

 器用に腰を前後に動かし、筆者のさして大きくもない愚息を少しでも奥にと導こうとしてきたのだ。

 
あっ、こりゃダメなパターンだ。

 
 こんなことされたら、光の速さで発射してしまう。動物的な彼女の腰使いをもっと堪能したかったが、すぐに中断してもらわなければ危険だ。

 
ふぅ。

 
 どう言えば彼女に腰の動きを止めてもらえるか考えている最中に、ウッカリと限界を越えてしまい発射…。

 
「ご、ゴメン。出ちゃったよ」

 
 腰の動きを続けていたミノリちゃんにそう告げ、愚息を引き抜く筆者。

 ミノリちゃんはどんな顔をしていたのか、怖くて正視できず、うつむくことしかできなかった。

 しかし、このままで済ますわけにはいかない。ココでデートを終えてしまったら、三日三晩は後悔してしまうに違いないのだから。

 コンドームを処理した筆者は、再びミノリちゃんの股間に潜り込んでクンニを再開。

 
「えっ?」

 
 ミノリちゃんは突然のクンニに驚いたが、相手にせず、無我夢中でマンコをシャブり倒す筆者。

 愛液と汗とコンドームのローションが入り混じり、最初のクンニの時と味は大違い。だが、それがどうした。滑稽なまでの早漏発射ぶりを帳消しにすべく、本気クンニを叩きこんでいく。

 クリ舐め、尿道口舐め、指入れ、乳首クリクリという同時多発愛撫によって、ミノリちゃんのクチからアヘ声が漏れ始める。

 そんなクンニを数分も続けていると、愚息が完全復活してくれた。

 
でかした! マイサン!!

 
 なんと頼もしい息子なのだろう。来年50歳になる筆者だが、精力だけは20代の成人男性にも引けをとらないハズだ。

 右手による手マンを続けたまま、左手のみを使ってコンドームを再び装着。

 
「じゃ、入れるね」

 
 何のことか分からずキョトンとしているミノリちゃんを尻目に、再び正常位の体勢で挿入。

 こうなったら会話は不要だ。ミノリちゃんのクチをキスで塞ぎ、強引に舌をネジ込んでみる。

 すると、ミノリちゃんは何の抵抗もなく筆者の舌を受け入れ、向こうからも積極的に舌を差し出してきた!!

 
な、なんて可愛いんだ!!

 
 そのディープキスひとつで、メロメロになってしまう筆者。

 
はっ! アカン! このままじゃ、また早漏発射してしまう!!

 
 もっとディープキスしていたかったが、上体を起こし、彼女の腰に手をあて、高速ピストン開始。

 
「あ、アン、す、すごい…。き、気持ちいいです」

 
チッ!

 
 せっかく一心不乱で腰を振っているのに、水を差しやがって! そんなこと言われたら、またメロメロになってしまうではないか!!

 固く目を閉じ、過去に対戦した数々の不細工ちゃんやおデブちゃんたちの顔や容姿を脳裏に浮かべる筆者。

 
ほっ…

 
 吐き気を催す寸前で、なんとか発射の前兆が遠のいてくれた。この作戦は諸刃の剣で、あまりにも詳細に思い出してしまうと、愚息が萎えてしまう危険もあった。

 しかし、安心したのも束の間、またもやミノリちゃんが器用に腰を使い始める。

 
こ、こいつ、また余計な真似を!!

 
 わざとピストンのタイミングをズラし、愚息が奥に飲み込まれないよう必死に抵抗する筆者。

 そんな攻防戦は10分近く続いたが、とうとう逃げ場のない場所に追い込まれてしまった。

 まっ、コレだけ持続できたのだから、十分だろう。そう判断し、上体を倒してディープキスしながらラストスパート。

 
ふぅ。

 
 舌を絡め合ったまま「イグよ」と短く告げ、無事に発射することができたのだった。

 最初はどうなることかと心配だったが、結局はいつも以上に濃厚なエッチを楽しめた。

 連続で2回も発射し、筆者はすっかり賢者モード。アレコレ迷ったものの、連絡先交換は切り出さず、「またタイミングがあったら遊ぼうね」とだけ伝えるのだった。

 その後、ホテルを出て駅の改札口まで彼女を見送り、サヨウナラとなった。

 あれから三日が経過。やっぱり連絡先交換くらいはしておけばよかった、と後悔しきりの筆者なのであった。

(文=所沢ショーイチ)

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