ファン待望の同作品で、渡辺は白や赤のTバックを穿いた姿で美しいヒップラインを披露。さらに、食い込みの激しいハイレグ姿も見せ、お尻への接写を多用した演出で美尻フェチからも好評を得た。発売記念イベントでは「もう26歳になったので、露出度も高めで大人なお姉さんを演じました」と語った渡辺だが、まさにその狙い通りセクシーな作品となった。
渡辺のこの成長ぶりは、彼女をデビュー時から知る人にとっては目を見張るものがあったようだ。というのも、渡辺は14年に放送されたバラエティ番組『私生活むきだしバラエティ キリウリ$アイドル』(TOKYO MX)に出演した際、かつて“千歳船橋の四天王”というヤンキーグループに所属していたことを告白しているからだ。さらに、その当時使っていた木刀を披露し、「えっと、これからアイドルは絶対に見せちゃいけないものをお見せしたいと思います」と、“古傷”の根性焼きまで披露していた。
今でこそお嬢様系のルックスだが、グラビアデビューした頃の渡辺は、過去のヤンチャぶりが想像できるような雰囲気で、彼女のことを最近知った人からは「まるで別人」と驚きの声があがることも。しかし、アイドルとしては決してプラスになるとはかぎらない過去を語ったことで、逆に好感度をアップさせることになった。
そんな渡辺は、今月23日から公演開始となる舞台『あたなには帰る家がある』の稽古が忙しいらしく、5日にはTwitterで「ここ最近はずっとスッピンでつ」と素顔を披露し、元ヤンが嘘のような清楚な姿でファンを魅了。さらに、先月29日には「カラオケでコスプレしたらアイドルになった」とセーラー服姿を披露し、その“現役感”も絶賛されていた。
キュートな魅力を振りまきつつ、上半身セミヌードなどセクシーアピールも忘れない渡辺。女優活動ともども、さらなる活躍に期待したい。