【風俗都市伝説】都内名店のトップ嬢は還暦オーバー!?


 ネット掲示板には、「Kは還暦どころか古希(70歳)オーバー。だから、とっくに上がっているのでノースキンでOK!」との書き込み。さらに、「いや、米寿(88歳)だ」というものまであった。さすがに大げさだろうと思いつつ、コチラが判断した「40代」といった若めに見積もった書き込みがないことも気になった。それでも、ランキングでは常にトップクラスで、圏外になったことがないのも事実であった。

 これは自分の目で確かめるしかない。そう思った筆者は、何度か予約を試みるも、その都度失敗し、4月中旬のある日、運良くキャンセルが出たので来店することができた。

 初めて会ったKさんは、案内された廊下が暗かったことと、横に並んでエスコートされたのでしっかりと顔を見ることもできず、この時点ではルックスからの年齢判別はできなかった。

 個室でも灯りが落とされていて、ハッキリしない状態は継続。それでも、ドレスのファスナーを下ろして露わになった背中と、正面を向いた時の全体的なたるみやバストの張りから、かなりの年齢であることは間違いなかった。近づいてみれば、顔は目尻のシワが多少気になるものの、どこか上品な感じでもあった。若い頃はさぞかしモテただろう、そんな雰囲気がプンプンと漂っていた。

 Kさんの物腰は実に柔らかく、「何度もお問い合わせいただき、申し訳ございませんでした」といった挨拶から、トークや気遣いの仕方など、すべてがうやうやしい感じ。還暦を過ぎていると思わせるに十分なオトナの落ち着きぶりだった。

 サービスは“尽くし系”で、そこに悦びを感じているように思えた。しかし、たまたまかもしれないが、キスに関しては上手くかわされた気がした。もしかしたら、「身体は捧げても心は捧げない」という昔気質の泡姫ならではの主張だったのかもしれない。

 ソープのキモとも言えるボディ洗いは、肌質に年齢を感じさせたものの、浴槽での潜望鏡、マットさばきからベッドまで、すべてにおいて“そつ”がなく、ベテランの技術を存分に感じることができた。

 また、ノースキンという噂があったが「衛生的によろしくないので…」と、装着してのプレイとなった。彼女が上になった時の腰づかいは、“優雅”という言葉がピッタリ当てはまるもので、踊るようにスイングさせてきた。

 還暦オーバーともなると、アソコの中も緩くなっていたりするのかと思ったが、実際にはまったくそんなことはなかった。いや、まぁ年齢が関係するなんて本気で思っているわけではないが、あくまでイメージってことで(笑)。そして、サービスのすべてに大満足のうちにフィニッシュとなった。

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