15年にリリースされた1stイメージ作品『もう、ダメです…。』(イーネット・フロンティア)では、レースクイーンという肩書を意識したようなクールな姿を見せていた河瀬だが、2nd作品からは親しみやすいキャラクターを見せる演出へと路線変更したようだ。イベント出演時に「SかMか?」という質問をされた際には、「SとMの間のニュートラルなタイプ」と答えていたこともあるが、そのおっとりとした顔立ちやおとぼけキャラから、今ではすっかりファンの間でMキャラとみなされている。
レース場ではキリッとした表情を見せ“高嶺の花”感を漂わせているだけに、映像作品とのギャップが余計に魅力となっているのだろう。最近ではそのキャラを活かして、ネット番組『お願い!超選挙』(AbemaTV)に出演するなど、バラエティにも進出するようになっている河瀬。河瀬が所属する事務所は、天然キャラをウリにバラエティでも活躍した吉岡美穂(37)や、最近では「日本一エッチな女子大生」として大人気の忍野さら(21)など、“レースクイーン経験者”が数多く在籍するワンエイトプロモーションと業務提携しており、河瀬を的確に売り出すノウハウは備わっていそうだ。
色気のあるルックスと親近感溢れる性格でファンから愛される河瀬。その魅力を、レース場やグラビアのみならず、バラエティでも発揮できるのか注目だ。