吉高寧々、インタビューで素顔が明らかに!小学生のころから地元で話題の美少女

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 グラビア界に新たな「超逸材」が現れたと話題になっている。その逸材とは、今年4月に初のイメージDVD『初めての…』(エアーコントロール)をリリースしたばかりの新人グラビアアイドル・吉高寧々(21)だ。

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 まだデビューしたばかりなのにグラビアファンの間で「清純なのにめっちゃエロい」「可愛すぎる」などと大注目され、早くも各メディアで話題となっている。すでに複数の雑誌にグラビアが掲載され、6月にはファースト写真集のリリースを予定、映画出演も決定しているという大型新人。キュートな清純系のルックスなのに男好きするエロボディ…となれば当サイトが注目しないわけにはいかない。

 グラビア界の新たな台風の目になりそうな吉高を直撃し、まだまだ初々しいのに業界内で「超逸材」と期待されている彼女の素顔にググッと迫ってみた。

――デビューしたばかりなのにメディアでもネットでも話題になっていますね。

「自分のDVDが売られていたり、記事にしてもらったりしているのが不思議な気持ちです。先日、DVDの発売イベントを初めてさせてもらったんですけど、それまで緊張するからあんまり考えないようにしてたのに、イベントが始まったらファンの方たちを前にして一気に緊張してきて…汗がヤバかったです(笑)」

 

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――ネット上のグラビアファンにも「可愛い!」と大好評ですが、そういう反応は自分でも見ましたか?

「はい。そう言ってもらえると嬉しいですね。デビュー前はカフェの店員をしていて、当時はテレビで芸能人の人とか見ていたら『うわ、芸能人すごい』とか思ってて…。いざ自分がこういう仕事をしたら実感が沸くのかなと思っていたんですけど、本当にまだ実感がなくて」

――カフェの店員からグラドルに転身!これだけの美女なら今までもデビューの誘いはあったのでは?

「今までも芸能界のお仕事の声を掛けていただいたことは何度かあったんですけど、人前に出るのは恥ずかしいというか、小さいころから内気な性格だったんですね。すごくあがり症で人見知りで。だから、なかなか踏み出せなかったんです。でも、自分の中に『何者かになりたい』というか、芸能界のお仕事にあこがれる気持ちはずっとあって…」

――恥ずかしがり屋だったのにグラビアデビューを決意した理由は何なんでしょう?

「すごく平凡に何の特徴もない人生を歩んできたので、そういう自分を変えたいという気持ちがありました。それに私、今まで何もかも中途半端だったんですよ、勉強も中途半端だし、部活も中途半端だったし。何かほかに一生懸命に頑張れることもなくて。『真剣になれるもの』がほしいと思った時に、ちょうど良いご縁があってグラビアに挑戦したいと思ったんです」

 

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――神戸出身の美女ということでもっとツンとした女性かと想像してましたが、かなりピュアで親しみやすいタイプですね。

「神戸で生まれたんですけど、小さいころに田舎に引っ越したので田舎育ちなんですよ。それもクマが出るようなすごい田舎です(笑)」

――クマですか!?

「クマがめっちゃ山から下りてくるんですよ、民家とかに。クマに襲われる人も出たので、小学校の時は全校生徒がクマ除けの鈴を持たされて。それをランドセルに付けて登下校しないといけない、みたいな(笑)」

――めちゃくちゃド田舎じゃないですか!

「すぐ近くは山だし、お家の前は田んぼ、横も田んぼ、裏は川みたいな(笑)。夜はカエルの鳴き声が延々と響いてますし、信号は夜11時以降になると点滅信号でした。ほかにも動物はシカとかイノシシとかいて。電車で通学していたんですけど、ある日『電車が遅れています』みたいなアナウンスがあって、事故かなと思ったら『シカが電車に衝突したため遅れています』ってこともありました(笑)」

――そんな田舎にこれだけの美少女がいたら目立つでしょう。

「目立っていたのかは分からないんですけど、学校の登下校の時とかに『なぁなぁ、家どこなん?』『送ってったろか』と知らないオジサンにつきまとわれることはよくありました…。そういうことがすごく多かったんで、怖い思いをしたことがあったんですけど」

――うわー、学生のころからそれでは大変だったでしょうね。

「無視してもつきまとわれて…。でも、対策を考え出したんですよ。『変質者より私がもっと変質者になったらいいんだ!』って気付いて。だから『キャー』とか言うんじゃなくて、あっちがビックリするくらいに『ウォオオオッ』とか奇声を出したり。高学年くらいに編み出したんですけど、それをやると相手も唖然とするみたいで『スーッ』と通り過ぎていきます(笑)」

 

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――大人になってからも怖い思いをすることは多いんじゃないですか?

「いきなり店員さんが電話をしてくるとかはありますね」

――店員さんが?

「お店をネットで予約するときに電話番号とかメールアドレスを入力するじゃないですか。こないだ友達と一緒に飲むときに、私が居酒屋さんを予約したんですけど、その後に『さっきの居酒屋の店員ですけど良かったら友達になりませんか?』みたいな連絡がきたり…。美容院とかでもよくあります」

――それは完全にルール違反ですけど、吉高さんには男の気持ちをかき立てる独特の色気があるのかも…。グラビアファンの間でも「小悪魔的エロス」があると評判です。

「自分ではまったく意識してなくて、イメージDVDも自分の中にある自然体で撮ったんですけど、そう言ってくださると嬉しいですね」

――好きな男性のタイプは?

「ルックスはこれといったタイプがあるわけじゃないんですけど、年上でグイグイ引っ張ってくれる人がいいですね。知識が豊富でいろいろ教えてくれたりとか。あとは一緒にいて楽しい人かな」

――日頃はどんな趣味で癒されてますか?

「海に浮かんいでる大きな岩が好きで、それに激しい波が打ちつけられるのを見るのが大好きなんです。それを見てると癒されるし、無になれるのもあるし、心が浄化されていくような気持ちになれるんですよ。実際に見に行きたいんですけど、なかなか海には行けないので、そういう時はYouTubeで昔の東映のオープニング映像を見て癒されてます。岩に波がバーン!ってなるやつ。かなりしょっちゅう見ているので、ひとりで再生数をだいぶ上げているかも(笑)」

――さっき自分のことを「平凡」と仰ってましたけど、その趣味の時点でかなり個性的ですよ(笑)。もし合コンとかで言ったら絶対に男にドン引きされる趣味だと思います!

「えっ? そうなんかな。あんまり他人に明かしてなかった趣味なんで、これ。大丈夫かな…(笑)」

――その個性が武器になるのが芸能界なので大丈夫です! こんなふうになりたいという目標の先輩タレントはいますか?

「杉原杏璃さんや橋本マナミさんに憧れますね。グラビアだけじゃなくてバラエティとかドラマとか、いろんな分野で活躍されているので」

 

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――お二人とも爆乳セクシー系ですね。吉高さんも着ヤセするタイプですけど脱ぐとすごい!

「でも、私は胸が大きくないのがコンプレックスで…。今はCカップなんですけど、私の体型だったら『もうちょっと胸あってもいいやろ!』と思いますね(笑)。巨乳というか爆乳に憧れます!(笑)」

――ほどよい大きさの美乳が好きな男性もたくさんいますから、悩む必要はないです! お二人のように自分もグラビア以外のジャンルもやってみたい?

「それができるのかっていわれるとまだ自信は持てないんですけど、いろんなことに挑戦してみたいです。映画『ビジランテ』(入江悠監督/今年12月公開予定)で初めて演技をさせてもらったのですが、それもすごく新鮮でした。バラエティとかも声をかけてもらえたらやってみたいです!」

――大好評のDVDに続いて6月24日に初写真集『ねぇねぇ。』(ジーオーティー)がリリースされます。最後にその見どころを教えてください。

 

yoshi_cover_DIC585_OL.jpg※画像:写真集『ねぇねぇ。』
LUCK0661.jpg※画像:写真集『ねぇねぇ。』より
LUCK1726.jpg※画像:写真集『ねぇねぇ。』より

 
「爽やかな部分とセクシーな部分が両方楽しめる写真集になっていると思います。かなり思い切ったカットもあるので楽しみにしてもらえたらうれしいです」

 
 神戸出身のツンとした都会派美女かと思いきや、その素顔は田舎で育った天然美少女。性格美人でインタビュー中も笑顔が絶えず、思わず関西弁が出てしまうところも超キュートで、イベントなどで素顔の彼女に触れた男性たちは誰もがトリコになってしまいそう。これからどんな大活躍を見せてくれるのか、業界期待の「大型新人」の評判に違わぬ逸材である彼女から今後も目が離せなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/写真=カズヒロ)

吉高寧々(よしたか・ねね)
生年月日:1995年12月1日
出身:神戸
身長:155センチ
スリーサイズ:B82(Cカップ)・W56・H85

■吉高寧々OFFICIAL SITEはコチラ
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■ファーストDVD『初めての…』(エアーコントロール)発売中。
■初写真集『ねぇねぇ。』(ジーオーティー)6月24日発売予定。
■「週刊大衆」6月5日号(双葉社)で初の表紙

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