「肋骨が折れるほど踏んでくれ!」 SMの女王様が目にした禁断の圧迫プレイ


 以前、同じお店にいたぽっちゃり系の女王様に、「とにかく踏まれたい」っていうお客さんがいたの。あるとき、そのお客さんが「肋骨が折れるほど踏んでくれ!」って頼んできたんだって。圧迫されるのが大好きなんて、とんでもない変態よね♪

 それで、何人かの女王様がヘルプに行ったのよ。ぽっちゃり系の女王様だけじゃ軽すぎるってこと。

 わたくしはそれを見てたんだけど、4人くらいの女王様が男の上に乗っている様子は、すさまじかったわね~。男性は悶えながらも喜んでいるんだから、最高だったわ~。ちなみに、なんでわたくしがプレイを覗けたかっていうと、彼がお店の中での公開プレイを望んだから。彼は人に見られることでも興奮するみたいね。

 でも、圧迫プレイが好きな人にとっては、女王様の体重が重ければいいっていう単純な話でもないの。やっぱり、女性の“お肉”に押し付けられる感覚が大事みたい。女性のボディのフィット感に優るものはないそうよ。もちろん、これも好みがいろいろあるようだけど。

 圧迫プレイにハマる人は多いんだけど、あまりのめりこんじゃうのはちょっとキケン。といっても、窒息の恐れがあるとかではなくってよ(笑)。プレイ中には、事前に本気で苦しくなった時のサインなどを決めておくから安心なんだけど…。

 圧迫されるのが好きになりすぎると、私生活にも影響が出ちゃうことがあるの。わたくしの知っている方は、圧迫プレイの快感を覚えてからオナニーの方法が変わったんだって。床とか壁にチ●コをこすりつけるようになって…。最初のうちは問題ないけど、“床オナニー”をしまくってたらセックスでイケなくなっちゃったのよ!

 どんな名器だって、床にこすりつけるほどは締め付けられないだろうから、エッチで満足できなくなったわけ。こうなると、もとに戻るのはなかなか難しい。SMにハマるのは大歓迎だけど、行き過ぎたプレイには十分注意が必要ってことね♪

【えり女王様】
OLを経験したのち、2014年にいきなりSMの世界に飛び込む。
わずか半年で老舗SMクラブのNo.1女王様に。
これまでに跪かせてきた奴隷たちは3000人以上に及ぶ。

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