中年夫婦のねちっこい肉弾戦『中高年夫婦の性生活(6)』

 
「産婦人科夫婦の夜のお楽しみは…」
 夫が院長、妻が看護婦を務める中絶専門の産婦人科には、人に言えない理由を抱えた妊婦がやってきて中絶を希望する。その日、やってきたのは夫が遠洋航海の漁師で、留守中に夫の父親と関係を持ち妊娠した人妻。緊張しながら分娩代に固定されると、院長は秘密を守るための代償とばかりに指マンやクンニを施す。すると、人妻は嫌がるどころか、「先生もっと!」と歓喜の声を上げ、快楽に打ち震える。それを盗み聞きする看護婦。その夜、病室での出来事を思い出しながら、産婦人科夫婦はセックスに燃え上がるのだった。
(文=猪口貴裕)

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