【女王様のSM講座】ホンモノのSはドSを奴隷にする! そして、時にはMにもなっちゃうの♪

これまで跪かせてきたM男は3000人以上! 風俗未経験から半年で老舗SMクラブのNo.1に上りつめた「えり女王様」がSM業界のアレコレを語りつくす!

 

sm_eri_tp.jpg※画像:えり女王様

 
 突然ですけど、みなさまは「SとM」をちゃんと説明ができるかしら?

「Sはサディスト、Mはマゾヒスト。サディストは、相手を精神的に追い詰め、肉体をいたぶることで快感を覚える人。マゾヒストはその逆で、人から虐められることで快感を覚える人。そのくらいは知ってますよ~」

 なんて声が聞こえてきそうだけど、実はそんなシンプルに割り切れるものじゃないわ。SとMって、突き詰めると混ざり合うこともあったりして、けっこう複雑なの。そこで今回は、SとMについてのお話をしようかしら。

 まず言っておきたいのは、見た目でSとMの判断はできないってこと。いかにもMっぽいな~っていう人がドSなことはよくあるし、その逆も同じ。見た目通りってこともあるわ。個人的な感想を言わせてもらうと、ナヨナヨしていて弱々しく見える人が、簡単に言いなりになっちゃうっていう「そのまんま」の人を調教するのは、ちょっとつまんないかな。

 「僕、Mなんです…」って近寄ってくる男より、ビシッと決まってる人がわたくしの前でだけ本性をさらしてくれるとたまらなく萌えるわね。そういう人が相手だと、もっともっと虐めたくなっちゃうし、凌辱してあげたくなっちゃう。社会の第一線で活躍していて、部下に指示を与えながら精力的に仕事をこなしてるのに、わたくしの前では“こんなに情けない姿になっちゃった!”みたいな(笑)。

 ちょっと想像してみて。数時間前までバリバリのビジネスマンだった人が、スーツを脱いで勃起させたアソコをさらけ出してヒィヒィ喘いでいるのよ。どう? たまらないでしょ?

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