24日に配信されたネットバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で、グラビアアイドルの磯山さやか(33)が“嫌いなブス”を明かした。
おぎやはぎ司会のこの番組は、自称「ブス」たちをゲストに迎え、ブスとはいったい何なのかを徹底討論するもの。昨年暮れにスペシャル番組として配信され、女性ゲストの赤裸々なトークが話題を呼んだことからレギュラー化された注目のネットバラエティだ。
磯山といえば、バラエティで「ぽっちゃり」とイジられることもあるが、この番組には「美人枠」のスペシャルゲストとして登場。ぶちゃいくをウリにする女芸人や「ブス」を自覚する一般女性らの激しいトークに耳を傾けながら、控えめなコメントを寄せていた。
その中で、矢作兼(45)に「嫌いなブスいるの?」と聞かれた磯山は、一瞬ためらいながら「私が大物の人と関係していると言いふらす人」と返答。磯山が枕営業をしているとデマを流しているのは同業のグラドルだそうで、その人物は磯山以外の人の陰口も方々で言いふらしているのだという。さらに磯山は、「私と直接会うときは愛想がいいんですけど…」と語り、心がブスなグラドルの存在を知ったおぎやはぎは、女性タレントのダーティーな部分に驚いたようだ。
これにはネット上の視聴者からも、「根も葉もないデマを流すのは、さすがに反則」「いそっち、かわいそう」といった同情の声が上がることになった。
21日配信のネットバラエティ『必殺!バカリズム地獄』(AbemaTV)でも、「鬼ギレ」したエピソードを告白して共感の声が寄せられた磯山。この番組は、鬼に扮したバカリズム(41)がゲストの「ムカついた相手」を吟味し、その相手にふさわしい“地獄”をイラストで表現するというものだ。