――過酷な撮影などはありました？
旬果：大変だったな～って思うのは、『あやみ旬果のエスカレートし過ぎる無茶ぶり逆ナンパ』ですね。もともと人見知りで、そんな私が逆ナンしなきゃいけないから、けっこう苦労しました。でもきっちり男性をゲットしましたから、自分を褒めたいですね（笑）。あとは、私、運動があんまり得意じゃないので、スポーツ系の作品は大変だったかな。
――『プレステージ夏祭2015 南国スポコス汗だくSEX4本番！』では、バレーボールなどに挑戦してましたね。
旬果：いちおう元バレー部なんで（笑）。幽霊部員でしたけど…。あ、苦手といえば、私って新陳代謝がよくないのか、あんまり汗をかかないんで、「汗だく」が表現できなくて困っちゃいました。いっぱい水飲んでお風呂入ったりして、ようやく汗が出始めた感じ。だから、この作品では頑張ってかいた汗を見てほしいですね♪
――汗をかかないとなると、潮吹きとかもあまりしない？
旬果：そうですね。潮を吹くタイプじゃないかも。
――でも、潮吹きシリーズの『スプラッシュ旬果』には出てましたよね。
旬果：そのときもいっぱい水を飲んで、潮吹きの準備をしました。ただ、この作品は別の思い出があって…。
――どうしたんですか？
旬果：大した話じゃないんですけど、『スプラッシュ』の撮影に入る直前に、ぎっくり腰になっちゃったんです。
――え!? それで撮影できたんですか？
旬果：なんとか…。でもプレイが始まると、痛みが消えるっていうか、ぎっくり腰を忘れることができました。もしかしたら、腰に負担がかかりそうなバックとかは少なかったかもしれませんが（笑）。
――ぎっくり腰中にセックスですか…。それはかなり貴重なシーンといえそうですね。
旬果：撮影が全部終わった後にメチャクチャ痛くなったのを覚えてます（笑）。
――すごいプロ根性…。では、そんな女優魂も吹っ飛んでしまう最高に気持ちよかった撮影ってあります？
旬果：う～ん。とにかくエッチに没頭したのは、『48時間耐久連続巨根アクメ』かな。この作品は台本もなくて、純粋にセックスを楽しんじゃいました。男優さんがリードしてくれたので、完全に身を任せちゃった作品です。
――やはり巨根は気持ちよかったんですか？
旬果：アレの大きさっていうより、とにかくプレイし続けたんで、知らぬ間に壊れちゃった（笑）。だって、私は「もうムリ」って言ってるのに、男優さんたちが続けるんですよ。何度も限界を超えた感じで、最終的には放心状態でした。ほとんど記憶がないし、完全に「無」っていうか、いわゆる「ゾーン」に入っちゃった感じ（笑）。
――超絶ファックで無の境地ですか…すごい経験ですね。
旬果：自分で作品を確認してないからわかんないですけど、この『48時間耐久連続巨根アクメ』はヤバかったな～って。
――これは改めてチェックしなきゃですね！
旬果：ぜひ、イッっちゃてるとこを見てください♪
インタビュー中、極力卑猥なワードは避けているフシが感じられた旬果ちゃん。男性器のことを恥ずかしそうに「アレ」と表現する彼女には、仕事中ながら何度もときめいてしまった。そんな彼女が作品の中で、あんなことやこんなことをしていると思うと、いてもたってもいられない。このインタビューを読んで同じような感覚になった人がいたら、「ゲオトナ」をチェックしてみてはいかがだろうか。
（取材・文＝堀木玉木／写真＝玉井美世子）
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