CM美少女として注目を集めた当時の久慈は、青山学院大学の経済学部に通う女子大生だった。入学当初は、芸能界にまったく興味はなかったそうだが、学校帰りに頻繁にスカウトされ、業界入りを決意したという。その後、彼女は企業のイメージモデルや女優として活躍。「non-no」の専属モデルに抜擢され、同性から高い支持を得るようになった。
ルックスはもちろんのこと、華やかで上品な魅力も備える久慈は、タレントとしても「大ブレイク間違いなし」といえそう。彼女は日本テレビも内定していたと伝えられるが、それも驚くほどのことではないのかもしれない。
例年どおりにいけば、フジテレビの新人アナウンサーのお披露目は、夏に放送される『27時間テレビ』となる。この番組の最後に行われる提供読みが、いわゆる“初鳴き”の見込みだ。早くも「ポスト・カトパン」と呼ばれる久慈が女子アナとして本格的に動き出せば、ネットも盛り上がることになりそうだ。
(文=愉快)