だが、鈴木の“びんぼっちゃまスタイル”は、すぐに春日にバレることに。ふたりが猫カフェでデートをしていると猫がコーヒーをこぼし、そのハプニングで春日に背中を見られてしまったのだ。これでロケは終了。呆気ない幕切れだったが、検証結果は「逆びんぼっちゃまは気付かれにくい」で、VTRを目にした出演者からは、肌を露出しながら仕かけ人に扮した鈴木を称賛する声が上がることになった。
前回、同番組に出演した際には空気を読まない発言を繰り返し、共演者の木下優樹菜(29)に「今日、売れたいの?」と厳しい口調で迫られた鈴木。実はこのときも鈴木はドッキリの仕かけ人で、スタジオでの発言はすべて博多大吉(46)の指示によるものだった。この回で堂々と仕かけ人をやり切ったことが、今回のオファーにつながったのかもしれない。
ともあれ、先日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)で発表された「グラドルくびれ番付」で横綱に選出されるなど、鈴木のグラビア人気は抜群。彼女は同誌の「おっぱい番付」と「美尻番付」でも横綱に輝いており、「胸・尻・腰」で三冠を達成したことから「グラビア界の大横綱」とも言われる。それほどのプロポーションを誇る彼女がバラエティで素肌をさらせば、大きな反響を呼んで当前といえるのかもしれない。
(文=愉快)