マダガスカルと聞いて、読者の方はどんなイメージをするだろうか?
アフリカ、大自然、島国、固有種の動物…。
そんなところだろうか。
ぼくのマダガスカルのイメージは、「格安で女の子と遊べる風俗大国」だ。
今回は、マダガスカルの首都・アンタナナリボの有名な援交バーに潜入したときの話を紹介する。
【マダガスカルの首都・アンタナナリボ】
2013年時点でのアンタナナリボの人口は210万人。周辺部も含めると400万人が生活している。
斜面に立ち並ぶ家、おびただしい数の車と渋滞、急激な人口増加による環境汚染、道端で風呂敷を広げる物売り、ストリートキッズ…。
街を少し離れれば美しい大自然が広がるマダガスカルだが、アジアとアフリカをミックスさせたようなこの街には、カオスという言葉がよく似合う。
マダガスカルというと熱帯気候をイメージされるかもしれないが、アンタナナリボの標高は1200mを超えており、アフリカにありながら気候は穏やかなので過ごしやすい。
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