■脱衣~脱ぎたての下着が大好き派
女の子の服を脱がせて、いざベッドイン♪ おっぱいに構うのもそこそこに股間に潜り込んで、パンツのクロッチ部分を一生懸命ゴシゴシしている方が、月に数回いらっしゃいます。そういう方は2種類、AVが大好きか、下着が大好きかどちらかです。
AV好きさんは、その後クロッチをぐいぐい引っ張ってワレメに食い込ませるなどした後、片足だけ脱がせたパンツをもう片方の足に引っ掛けたまま本題に進むようなことをするので、下着がお好きなのではなく、あくまでもAV的なセックスがお好きなんだと理解できます。
下着がお好きな方は、中身はひとまず置いておいて、パンツを完全に脱がせた後、クロッチについたシミをじっくり眺め、匂いを嗅ぎ、頬ずりをしてみたり舐め回してみたり被ってみたりして遊ぶのが特徴です。放っておかれた中身の私は、どんな顔をして待機したものかわかりません。とにかく、お客様がこの小さな布切れに注ぐ愛情だけは伝わってくるものの、明らかに私に興味があるわけではなく、このパンツも次の接客には使えなくなりますので、特にうれしくありません。
■コレクション派
女の子の下着を有償無償問わず入手しようとするタイプで、年に数人レベルで現れます。
「ねえ、下着売るとしたらいくら?」とダイレクトに聞いてくる方もいれば、「まおみちゃんのぬくもりを持って帰りたくなっちゃったなあ♪」と、“だからなんだ”というようなことを言い出す方もいます。
下着なんか持って帰って何が楽しいのかはちょっとわかりませんが、ひとつ言えるのは…、
下着を持って帰りたいなら、新品の下着代をくれた時のみOK
ということです。下着を持って帰りたいお客様は、ほとんどの場合タダでもらうか、安くでもらうか、代わりと称して仕事では使えない物を持ってくるかのどれかです。
「お古だからもらってあげる」「持って帰ってまおみちゃんのこと思い出しながらコイてあげるから」で持って帰られては、お仕事用の下着が減ってしまい困ります。
女の子によりけりとはいえ、高級店の女の子が身につけている下着は、通常上下セットで1万5000円から2万以上するのが普通です。私など予備のパンツも購入するので、下着を新調すると全部で3万円くらいかかります。ブラ、パンツ、または1セット差し上げたとすると残りのパンツも使えなくなるので、丸ごと新調する代金を頂戴しなければ、料金に見合わないお土産をお渡しすることになってしまいますよね。
そうそう、「このくらい(の金額)でしょ?」と5000円を渡そうとした方もいました。「高級品を買って来たから」と、おへそまで隠れるシルクのおばあちゃんパンツを持って見える方もいました。ダメです。お店用の下着セットを新調して初めて考えるレベルです。“現金ではちょっと”という方には、メーカーによってはお仕立て券などもあるので、どうぞご利用ください。
それでも「中古品なのに…」という方に参考までにお知らせすると、“ブルセラ”というものがいまだに存在します。使用済みパンツが3000円前後から、画像や動画で着用姿を見せられるなら、ものによっては3万円を超えることもあるのです。ということで、“女の子が目の前で脱いでいる本番染み付き事後パンツを生ゲット”できるのですから、それなりの出費は覚悟してくださいね♪
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