常盤貴子、混浴OK発言にファン大興奮! ネットには“あのドラマ”を思い出す人も


 今でこそ大女優の風格漂う常盤だが、華やかな芸能人生を歩んできたわけではない。王道といえるスカウトやオーディションでデビューしたのではなく、自ら芸能事務所の門を叩き、必死に売り込んで芸能界への切符をつかんだ逸話を持つ。ようやく芸能活動をスタートさせたものの、最初のうちは路上ライブの司会やドラマの脇役といった地味な仕事が続いたそうだ。

 どこにでもいる新人女優のひとりだった常盤にとって、大きな転機となった作品が『悪魔のKISS』。主演クラスで抜擢された彼女が演じた役は、カード地獄に陥った末、風俗嬢に身を落とす女子大生だ。この中で彼女は、ヘルス嬢として客にサービスをするシーンで上半身をあらわにしたのだった。

 見事な女優魂を見せつけた常盤は、その後さまざまな作品に出演し、いつしか「連ドラの女王」と呼ばれるまでに成長した。そうなると、『悪魔のKISS』の衝撃シーンはファン垂涎のお宝映像に。今回の混浴トークを聞いたファンがドラマを思い出したのも、それだけ絶大なインパクトがあったからだろう。

 現在、常盤は石坂浩二(75)が主演を務める『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)に出演中。この作品は、テレビ業界で活躍した人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、入居者である往年の大スターや名プロデューサーたちが直面するさまざまな問題をユーモラスに描く帯ドラマだ。

 常盤は「やすらぎの郷」のコンシェルジュで、施設の実質的な責任者を演じる。まだスタートしたばかりで出番は少ないものの、メーンキャストのひとりである彼女は今後出番を増やすはずだ。「やすらぎの郷」は豪華な設備と行き届いたサービスをウリにする高級老人ホームという設定のため、温泉なども完備しているのかもしれない。常盤の入浴シーンなどが挿入されることになれば、大きな反響を呼びそうだが…。

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