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我ながら自分の性欲の異常さに、いつも驚いてしまう。微増微減を繰り返しているものの、筆者にはセフレと呼べる女性が現在5人ほどいるのだ。
それぞれ会うペースはバラバラだが、そんなセフレたちとのエッチだけで月に15回は射精をしていることになる。しかし…
それでも全然シ足りない!!
最低でも月に20回、いや月に25回はエッチしなくては気が済まないのだ。来年で50歳になるというのに、性への欲求は一向に衰えそうもない。
そんなワケで、セフレが10人くらいできないかぎり、出会える系遊びを止めることはないだろう。
いや、筆者のことだから、たとえセフレ10人がいたとしても、新規開拓と称してずっと遊び続けるに違いない。
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『サチ』さんの掲示板詳細
[メッセージ]
タイトル:今日の夜、新宿で会いたいです
掲示板内容:
こういう出会いに慣れていないので、とにかく優しい方でお願いします。
エッチな性格なんですけど人見知りするので、
それを察してくれるような優しさがあれば最高です。
それと、年下の方はごめんなさい。
年上の方限定でお願いしたいです。
カテゴリー:
スグ会いたい
投稿時間:
2017-03-2* 17:17:15
サチ
地域 東京都
年齢 36歳
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイトの一つである【PC★MAX】のスグ会いたい掲示板で見つけたものだ。
36歳という女盛りの肉体を持て余しているだなんて、見過ごすわけにはいかない。しかも、“年下NG”を謳っていたので、援デリ業者の可能性も極めて低そうだ。
そう判断した筆者は、早速アプローチを開始したのである。
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こんにちは、サチさん。
都内の会社員、ショーイチ・38歳です。
まだ仕事中なんですが、偶然サイトでサチさんの書き込みを見つけちゃいました。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
是非サチさんと楽しい時間を過ごしたいと思ってます!
お返事いただけたら、私の写メを送信するので、
それを見てから決めてもらっても構いません。
以上、ご検討のほどヨロシクです!!
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こんなファーストメールを送信したところ、10分ほどでサチちゃんから返信が届いた。そこからメールのやり取りを行い、アッサリとデートの約束が成立したのである。
現在筆者が愛用している出会える系サイトは、どこもポイント消費制となっている。女性の書き込みを見たり、メールの送信を行う度に、数十円ほどのポイントが減っていくという仕組みだ。
一人の女性と出会うまでに使用する総額はだいたい百数十円ほどだ。これを安いと見るか、高いと見るかは人それぞれだろう。
しかし、一昔前のテレクラやダイヤルQ2などと比べると、とんでもなくリーズナブルな金額なのである。
しかも、テレクラやダイヤルQ2では悪戯やドタキャンが日常茶飯事だったが、出会える系サイトでは100回に1回あるかないかくらいの確率でしかない。
あの当時は公衆電話からのアクセスが多かったので、悪戯やドタキャンが横行していたのである。だが、自分の所有物であるスマホや携帯からアクセスする女性が増えるにつれ、冷やかし目的が激減しているのだ。
本当にいい時代に、いい国に生まれたものである。これ以上の幸運を望むのは罰当たりというものだろう。
そんなことを考えつつ、待ち合わせ場所で待っていると、時間通りにサチちゃんが登場した。
び、微妙だなぁ、おい…
サチちゃんの第一印象は、料理研究家の浜内千波を少しだけ綺麗にした感じ。地黒の肌で、体型はかなりのスレンダーだった。
なるほど、どうりで“優しい男性限定”で会いたいと言っていたワケだ。ちょっと気の短い男性なら、チッと舌打ちしながら顔パスしていたことだろう。
だが、これ以上の幸運を望んでは罰が当たってしまう!!
そもそも筆者には、人様の容姿についてとやかく言う資格なんて皆無なのだ。
ヤれるだけ良し、ヤれるだけ良し、ヤれるだけ良し…
そう己に暗示をかけながら、覚悟を決めて彼女に近づき、声をかけた。
「こんばんは、サチちゃんかな?」
「あっ、はい」
「さっき【PC★MAX】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「は、はい。こちらこそお願いします」
いつもなら、ココからテンションアゲアゲで盛り上げるのがトコショー流だ。しかし、どうにもエンジンがかからない。
「じゃ、行こうか?」
そう声をかけ、ホテル街に向かって先導する筆者なのであった。
だが、ホテル街までの道のり数分をずっと無言でいるわけにもいかない。これも修行の一環だと割り切り、世間話することに。
「サチちゃんは、今彼氏とかいないの?」
「はい。今はいないです」
「そっかぁ。それじゃあエッチも久しぶりなのかな?」
「そ、そうですね。三か月ぶりくらいです」
「そ、そっかぁ…」
彼女にまったく興味が湧かないので、会話が続かない。しかし、ここで彼女の書き込み内容を思い出す筆者。そう、彼女は年上の優しい男性を求めていたハズなのだ!
それを叶えてあげないのは、男としての矜持が許さない。ここで踏ん張らなくてどうする!!
「でも、その気になればスグに彼氏とかできそうだよね」
「えぇッ!? そんなことないですよぉ」
「そんなことあるって! 俺の近くにサチちゃんみたいなコがいたら、絶対放っておかないけどなぁ」
「それは褒めすぎですって。私なんて全然ですから」
「ちなみに、今まで彼氏は何人くらいいたの?」
「んー、そうですねぇ。5人くらいですかね」
「ほら! やっぱりモテモテじゃん!」
「そんなことないです。なんか断れない性格なので…」
「そうなんだぁ。あっ! でも、今日は俺のほうから無理強いはしないので安心してね」
「えっ?」
「俺ってば、女性の嫌がることが絶対にできない性格なんだ。だから、とにかく安心してほしいな」
「フフフ、優しいんですね」
「ま、まぁ、それくらいしか取り柄がないからさ」
誤解しないでほしいのだが、筆者は饒舌なほうではない。どちらかというと普段は無口なタイプで、女性と会話するのも苦手だ。
だが、出会える系サイト遊びの際は別人のようになってしまう。これは、筆者のケチん坊な性格の賜物と言える。どうせエッチするなら少しでも楽しまなきゃ損。そんな思惑のせいで、自然と舌が回ってしまうのであった。
こうしてなんとか場を盛り上げながら、ホテル街に入ってすぐの安宿に無事チェックイン。部屋に入り、別々にシャワーを浴びてベッドインだ。
「じゃあ、俺のほうから攻めるけど、シてほしいことがあったら遠慮なく教えてね」
「はい」
「それと、痛いことや汚いことはしないし、キスマークも残さないよう気をつけるからね」
「フフフ、本当に優しいんですね」
「お、おう! でも優しいだけで、テクニシャンじゃないからあまり期待しないでね」
「そんなことないです。優しいのが一番ですから」
「ありがとう。それじゃ、よろしくネ」
まずは、ゆっくりと顔を近づけ、キス。彼女の顔を凝視すると心が折れてしまうと判断し、固く瞳を閉じながらである。
キスを終え、彼女が身体に捲いていたバスタオルをソっとはぎ取る。
チッ!
予想通り、残念ボディだった。鶏がらを思わせる貧相な身体つきで、色気はほとんど感じられなかった。
それでも、推定Aカップほどのオッパイを懸命に愛撫していく筆者。干しブドウのよう乳首をクチに含んで、レロロロロと舌で弾きながら、己を鼓舞していく。
シーン…
いつもならとっくの昔にギンギンになっている愚息が、ウンともスンとも言わない。どうやら、かなりヘソを曲げているようだ。
クンニでサチちゃんを感じさせてあげれば、愚息もそれにつられて覚醒してくれるかもしれない。
ということで、ガバッとサチちゃんの股を開き、クンニスタート!
幸いにも無味無臭だったサチちゃんのマンコ。しかし、濡れが悪く、いくら舐めても己の唾液の味しか感じられなかった。
肝心のサチちゃんの反応も薄めで、心が折れそうになってしまう。
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!!
自己暗示をかけつつ、舌と唇を駆使して舐め続ける筆者。それでも、彼女の反応は薄いままで、愚息も冬眠から覚めてくれない。
ポキっ
ここで、ついに心が折れてしまった。
「じゃ、今度はサチちゃんが攻めてくれる?」
そう言いながら、仰向けになる筆者。
そんな攻守交替を素直に受け止めてくれたのは幸いだった。そして、ガバッと起き上がったサチちゃんは、いきなり筆者の耳の中に舌を入れてきた!
オふッ!!
いきなり耳穴攻めとは、随分とアグレッシブだなぁ。
同時に、指先で筆者の乳首をコリコリしてくるサチちゃん。
かなりご奉仕慣れしているようだ。きっと、過去の男にでも仕込まれたに違いあるまい。
ご奉仕プレイはその後も続き、サチちゃんは脇の下や横腹にも舌を這わしてくるのであった。
そのおかげで愚息は完全に覚醒! さらに、フェラチオが始まると、彼女の口内でブルンブルンと暴れまわるほどだった。
そんなフェラの最中も、手を伸ばして筆者の乳首をイジったり、キンタマを優しく揉みほぐしたりとサービス精神旺盛なテクニックを披露してくれるサチちゃん。常に2か所以上を同時に攻めるだなんて…
まるで筆者が女性に対して行う愛撫みたいではないか!
というワケで、アッという間にレッドゾーンへ突入してしまった。「もう入れさせて」と彼女に声をかけ、仰向けのままコンドームを装着。そして、彼女を促して騎乗位で挿入だ。
オふゥっ!
キッツキツのマンコに締めあげられ、愚息が悲鳴をあげそうになる。油断していたら数秒で発射してしまいそうになる。
そんなことお構いなしで、腰を激しく上下させるサチちゃん。このままではヤられる!と判断した筆者は、彼女に語りかける。
「ね、サチちゃん。そんなにされたらスグに出ちゃうよ」
「え? ご、ごめんなさい」
「いや、謝らないで。サチちゃんのマンコが良すぎるだけだからさ」
「じゃあ、ゆっくり動きますね」
なんて従順なコなのだろう。まっ、この事態はある程度予測できたことだった。
残念な見た目だけに、身体目的の男性と付き合うことも多かったはずだ。それゆえ、エッチの技がたっぷりと仕込まれていてもおかしくないのだ。
そんな筆者の予測がドンピシャだったわけだ。
レロロロロロ
ピストンの速度を緩めてくれたサチちゃんだったが、今度は上体を曲げて筆者の乳首を舐め始めるではないか!
ナメクジが這うような緩やかなピストン。そして、蜂の羽ばたきを思わせるような舌の動き。
あっ! こりゃ、アカンやつだ…
まさか挿入の最中にも、筆者顔負けの同時攻撃を仕掛けてくるとは想定外だった。
ドピュっ
アッという間に、最初の1ドピュが出てしまった。
「もうダメ、イクよ!!」
そう叫びながら下から腰を突き動かし、残りのザーメンを吐き出す筆者。
ふぅ。
コンドームを処理しながら、自責の念に駆られる。こんなに気持ち良くしてもらったのに、コチラは手抜き愛撫しかしていなかったのだ。
このまま引き下がっては、男の沽券にかかわる。ここは是が非でも2回戦を行い、汚名を雪がねば!!
「ありがとう、サチちゃん。すっげぇ気持ち良かったよ」
「そう言ってもらえて、嬉しいです」
「さっきは舐め足りなかったから、次はもっとサチちゃんのアソコを舐めてあげたいな」
「えっ?」
「どうだろう? 少し休憩してもう1回しない?」
「え、えっとぉ。ゴメンなさい。今日はもう遅いから帰らないと…」
清水の舞台から飛び降りる覚悟で2回戦の誘いをかけたのに、断られるだなんて…。
サーッ
途端に血の気が引いていった。
「そっか。じゃあ、帰り支度を始めようか」
そう彼女に返事して、筆者はデートの終わりを告げた。
その後、連絡先交換も行わないまま、ホテルを出たところでサヨウナラとなった。
帰り道の間も、ずっと後悔し続けた。筆者だって、たまにはマグロに徹したくなる時もある。そんな時、サチちゃんのようなセフレがいれば最高だったのに…。
逃した魚は大きいかもしれないなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
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