人気トークバラエティ『アウト×デラックス』(フジテレビ系)の初代カウンターガールでグラビアアイドルの阿部未歩(29)。昨年11月まで「あべみほ」名義で活動していた彼女が、30日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告』(テレビ東京系)で、刺激的な暴露をされて話題になっている。
お笑い芸人の名倉潤(48)と河本準一(41)がメインキャストを務めるこの番組は、ゲストの金銭事情やスキャンダルなどに焦点を当て、衝撃的な事実を明らかにするというもの。特別バージョンとなった今回は、各芸能事務所がイチオシするグラドルが集結し、アピール合戦が行われた。
参加メンバーは、益若つばさ(31)や高橋メアリージュン(29)らが在籍するエイジアプロモーションの元SKE48・佐藤聖羅(さとう・せいら/24)をはじめ、芸能事務所フィットワンのGカップグラドル・里美黎(さと・みれい/24)など。阿部はタレントが1名しかいないカラーズに所属する。
ほかの出演者に比べて事務所の規模は小さいが、阿部は番組が始まるとすぐさま存在感を発揮することに。といっても、絶妙なエピソードトークなどでスタジオを盛り上げたわけではない。最初の「抜き打ちチェック」コーナーでカバンの中身が調べられると、なぜかパンティが出てきたのだ。
ビニール袋に入った布きれを不思議そうに取り出す河本に向かって、「イヤ! ダメそれ!」と叫ぶ阿部。慌てふためく阿部のリアクションで下着だと気づいた河本は、「何でなん!」と笑いながらツッコむ。それに対して阿部が「さっきまではいてたパンティです!」と大声を上げると、共演者からは悲鳴にも似た声が。
すぐさま阿部は、「収録のとき、パンティはかなんですよ」と説明。それによって「気合いが入る」そうで、どんな現場でも“ノーパン”で臨むのだとか。これには誰も共感していなかったが、彼女の中でのゲン担ぎみたいなものなのかもしれない。