しじみ:じゃあ、次は恋愛の話など聞こっかな。
結城:結婚願望はないね。子供も、痛そうじゃん(笑)。
しじみ:そういう感じなんだ。
結城:でも、今、私の中での立候補者が、松・竹・梅と3人いるの。何が松竹梅かと言うと、世間的にこの人と結婚したら幸せになるだろうなっていうのを箇条書きにした時、一番項目が多い順。
しじみ:凄いね。何してる人なの? みんなバラバラ?
結城:うん。みんな違う畑で育ってるから。
しじみ:松竹梅だもんね(笑)。
結城:松は、恋愛に疎いバツイチの社長。
しじみ:いいねバツイチ! うちらみたいなワケあり女は、そのくらいが丁度いいよね。
結城:向こうのお母さんが「こんな息子を相手してくれてありがとうね」って言ってくれるくらいの人がいい。
しじみ:「いえ、私もこんななんで、じゃあ、それでトントンでお願いします」みたいな(笑)。
結城:松竹梅の中で可愛くてしょうがないのは、梅なの。松、竹がありながらも手放せないのは、一緒にいてすごい楽ってのがあるんだよね。だけど、とにかくお金がない。
しじみ:梅もいいよね~。